なぜか夢中でハマる子も多い「国旗」の不思議な魅力
同じようなサイズの長方形の中に描かれたカラフルな色や模様。国旗には不思議な魅力がありますね。アンケートに回答した東大生も「国旗の本」を愛読書として挙げていました。国旗にはひとつひとつ意味があり、その国ならではのエピソードや思いが込められています。「なんでこんな国旗なんだろう?」という素朴な疑問に答えてくれるのが『そんなわけで国旗つくっちゃいました! 図鑑』(主婦の友社)。国旗をとおして世界の国々の特徴を知ることで、地図とはまた違った記憶の残り方になりそうです。
大人も楽しめる! 飾っておきたいほど美しい地図やかわいい絵本
世界各国で翻訳されている大人気の絵本『マップス 愛蔵版 新・世界図絵』(徳間書店)。世界的ベストセラーとなった『マップス: 新・世界図絵』(徳間書店)がボリュームアップして“愛蔵版”となりました。地図ではありませんが、世界とはじめて出会う小さい子になら絵本を併用してもいいかもしれません。我が家では『世界とであうえほん』(パイインターナショナル)を愛読しました。
リビングにひとつ置いておきたい地球儀
地図本とあわせて、ひとつは持っておきたいのが地球儀。国境も国名もない地球儀として話題騒然、いま大人気となっているのが『ほぼ日のアースボール 地球の「今」がリアルタイムに見える、国境のない地球儀』です。◆
ワクワク、楽しい気分で触れたい地図や地球儀。社会という教科の枠にとらわれず、地図から広がる世界の面白さを子どもたちに伝えてあげたいですね。
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