キャリアデザインセンターは7月12日、正社員として長く働きたいと考える女性を対象に行った、女性のリアルな仕事観についてのアンケート調査結果を発表しました。同調査は、女性のための転職サイト『女の転職type』会員864名を対象に、2021年6月4~17日の期間でインターネットにより実施。管理職経験のない女性が「今後管理職になりたいと思うか」など、管理職に対する意識を調査しました。
 

「管理職になりたくない理由」1位は「責任が重くなる」

管理職になりたくない理由は? ※複数回答あり
管理職経験がない645名のうち、管理職に「あまりなりたくない」「絶対になりたくない」と回答した54.9%の人が挙げた「なりたくない理由」、1位は「責任が重くなる」(68.6%)、2位は「残業時間が増えそう」(50.8%)、3位「自分にできる自信がない」(50.3%)でした。
 

「管理職になりたくない派」が「なりたい派」を上回る結果に

今後、管理職になりたいと思いますか?
調査対象者864名のうち、「管理職経験がない」645名に対して「今後管理職になりたいと思うか」を聞きました。最も多かったのは「あまりなりたくない」(42.9%)という回答。「頑張ってなりたい」「機会があればなりたい」を合わせた「管理職になりたい派」が39.1%だったのに対して、「あまりなりたくない」「絶対なりたくない」を合わせた「管理職になりたくない派」が54.9%と、「なりたくない派」が上回る結果になりました。
 

「管理職になりたい理由」1位は「自身の成長に繋がる」

管理職になりたい理由は? ※複数回答あり
管理職に「頑張ってなりたい」「機会があればなりたい」と回答した39.1%の人が、なりたい理由として挙げた1位は「自身の成長に繋がる」(78.7%)でした。2位が「キャリアの幅が広がる」(72.2%)、3位「給与が上がる」でした。
 

尊敬できる女性管理職の存在が管理職になることへの前向きな後押しに

モデルケースとなる女性管理職の存在が、管理職になることへの前向きな後押しに?
職場に尊敬できる女性の上司(管理職)が「いる」と回答した人は27.4%でした。 「尊敬できる女性管理職の有無は、管理職になりたい気持ちに影響しますか?」という質問に対しては、「やや影響がある」と回答した人が最も多く、31.4%を占めました。

管理職の希望度合別に、尊敬できる女性上司の有無の割合を見てみると、管理職に「頑張ってなりたい」と答えた人の中では「自分の職場に尊敬できる女性の管理職がいる」と答えた人の割合が最も高く、40.0%。「機会があればなりたい」や「なりたくない」派の人と比較しても高い割合であることがわかります。実際にモデルケースとなる女性の管理職が身近にいることが、管理職になることへの前向きな後押しになることがうかがえます。

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女の転職type(キャリアデザインセンター)