五輪会場での酒類提供に「反対」の人は約7割
五輪会場での酒類提供について「反対」と回答した人は71.9%で、「賛成」はわずか14.3%でした。ちなみに大会組織委員会は、五輪会場での酒類提供を取りやめることを決定しています。
五輪開催中は飲食店などでの酒類販売・提供は「制限すべき」が56.8%
五輪開催中の飲食店などでの酒類販売・提供について「制限すべきだと思う」と回答した人は56.8%で、「制限すべきだと思わない」は20.6%でした。
「制限すべきだと思う」と回答した人からは「本当はお酒の問題ではなく客側の問題であるが、自制の効かない人は一定数おり、彼らが他の人に感飲酒を広めるリスクがあるから(50代・男性)」「アルコールが入ると、至近距離になったり、声が大きくなったり、ボディタッチがあったり危険だと感じる(40代・女性)」などの声が寄せられました。
「制限すべきだと思わない」と回答した人からは「アルコールを解禁しても感染者数はあまり変わらないと思うから。ワクチン接種も進んできているので飲食店だけ厳しく制限しなくていいと思う(30代・女性)」「飲みたい人は制限しても外で飲んでいるので、それなら店内で飲んでいたほうがまわりに迷惑がかからないから。(50代・男性)」などのコメントが見受けられました。
「どちらともいえない」と回答した人からは「お酒を提供できないとお店など困る人もいるし、感染の危険を考えると提供しないほうがいいのだろうと思うし難しい(50代・女性)」「4年に一度の世界大会であり、できれば盛り上がってほしいが、新型コロナの感染状況を確認して、柔軟に対応すべき(60代・男性)」などの意見がみられました。
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