便利で使い勝手がいい商品をたくさん販売している、100円ショップのダイソー。そこで買ったもので、筆者が毎日のように使っているキッチンアイテムが2つあります。この2つがあれば調理をして、食卓に出す、そして保存という一連の流れができてしまう非常に優秀なアイテム。時短調理や作り置きなどにも、大活躍です!
水が漏れない「シリコーン保存袋」
超便利なアイテム、1つ目は「シリコーン保存袋」です。
食品の保存、下味をつけるのはもちろんですが、電子レンジ、オーブンで対応しているので調理幅がかなり広がります。食洗機対応なので、使った後の片付けも楽。
シリコーン保存袋が最も優れているのは、口部分をしっかり閉じられること。専用の留め具があり、口がぴったりとくっつくので、水分が漏れません。
筆者はこの時期漬物や酢の物を作ることが多いのですが、水分が出てくるとこぼれてしまうことがあります。キッチン用の袋を使って作ることもあるのですが、ちょっとした衝撃で破れてしまったり。気づいたら冷蔵庫の中で漏れていた!なんてことも。そういったちょっとしたイライラをなくしてくれるのが、口の部分がしっかりと閉まるシリコーン保存袋です。
傾けても水分が漏れません。
また立てて保存できるので、冷蔵庫の中で場所を取りません。
サイズは2つ
シリコーン保存袋はサイズが2つあって、680mlと340mlです。筆者は両方を使っていますが、きゅうりの漬物などを作るときには大きい方を、レンジで軽く野菜を茹でたいときには小さい方を使います。調理の仕方や食材の量によって、使い分けると良さそうですね。値段は、1つ220円(税込)です。
調理はもちろん、お皿、保存容器として使える「耐熱ガラス容器」
ダイソーのおすすめ便利アイテム、2つ目は「耐熱ガラス容器」です。シリコーン保存袋は調理をするときに非常に便利なのですが、作ったおかずをそのまま食卓に出すのはちょっと考えてしまいます。やはり見栄えの問題もあるので、お皿に移すことになりますが、その時に活躍するのがこの耐熱ガラス容器です。ガラスの容器なので、どんな食材を盛り付けても違和感がありません。また、匂い移りがしにくいのもメリットの1つでしょう。
耐熱ガラス容器だけの調理も簡単
耐熱ガラス容器はオーブンや電子レンジに対応しているので、それだけでも調理に使えます。筆者は、野菜の加熱やグラタンを作る際に使っています。
ふたが付いているので保存容器としても使える
耐熱ガラス容器は専用のふたが付いているので、作ったおかずなどを保存する時にも使います。食事で残ってしまったおかずも、ふたをして冷蔵庫で保管ができます。
このふた関しては、パッキンがついているものとパッキンが付いていないものがあるのですが、筆者はパッキンなしを選びました。パッキン付のほうは4カ所でふたを止められるので、しっかりと密封することができます。しかし、その分開けにくさもあります。
一方パッキンなしの方は、容器にふたを合わせてパチっと上から押すイメージです。そのため開ける時にも手間がかかりません。310ml、500ml、800mlの3つのサイズがあり、値段は310mlが110円、500mlが220円、800mlが330円(各税込)です。
調理から保存までスムーズにできるようになると、時短につながったり洗い物が減るなど、メリットが多いですよね。手が出しやすい価格帯なので、すべてのサイズを揃えても良さそうですね。
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