大人がはまるダイソーの「スクラッチアートシート」。疲れも吹っ飛ぶ達成感が半端ない!

おうち時間が増え、いつもとはちょっと違うことをしようかなと考えることありませんか?そんなときにおすすめしたいのが、ダイソーの「スクラッチアートシート」です。

ダイソーのスクラッチアートシート(筆者撮影)

コロナ禍でおうち時間が増え、暇なとき、いつもとはちょっと違うことをしようかなと考えることありませんか? そんなときにおすすめしたいのが「スクラッチアートシート」です。
 

黒いシートに描かれた絵を専用のペンで削っていく単純な作業なのですが、SNS上では「1度やってみるとかなりはまってしまう」という声も続出しています。しかも、ダイソーで買えるので非常にお手頃価格。筆者も実際にやってみたのですが、何が面白いのかよくわかってきました。
 

1パックに柄違いで4枚のシートと専用のペンが入っている

このようなシートが入っている(筆者撮影)

ダイソーに売っているスクラッチアートシートは、1パックに4枚のシートが入っています。1パック110円(税込)なので、シート1枚あたり約25円。絵柄はパッケージによって異なり、例えば「花の庭園」や「世界遺産」などを描いたものもあります。
 
専用ペン(筆者撮影)

シートを削るための専用のペンも、1本付属されています。これを使って、シート状の線を削っていくことになります。筆者は3パック買ったので、ペンが3本あります。
 

カラフルな絵柄が出てくるシートもある

カラフルな色合いのシート(筆者撮影)

1パックに4枚入っているシートの中には、単色のものやカラフルな色合いが出てくるようなシートも入っています。
 
ホログラムタイプ(筆者撮影)

ホログラムタイプもあり、完成するとキラキラと輝いています。それぞれ絵柄や出てくる色、ホログラムタイプなのかどうかなども違っているので、複数買っておくとより楽しみが増えるかもしれません。
 

完成まで思いのほか時間がかかるのはびっくり

ここまでで1時間程度かかった(筆者撮影)


シートを削るだけと思って始めてみると、時間の経過に驚くことになると思います。筆者も最初の1枚目を始めたとき、約3分の2を削るのに1時間程度かかりました。器用/不器用さでも違いがあるかもしれませんが、自分が思っているよりもかなり時間がかかっていることも少なくありません。
 

自分流でOK

好きなように削ればOK(筆者撮影)


線の通りに削るのか、それとも自分なりにアレンジするのかは自由です。

 

たくさん削ってもいい(筆者撮影)

また全部を削って色を出すことができるので、削る人によって絵の印象が違ってきます。
 

削りかすが出るので掃除をするブラシなどがあると便利

ブラシがあると便利(筆者撮影)

スクラッチアートシートは、川の部分を削っていくので削りかすが出てきます。掃除をするために簡単なブラシがあると非常に便利です。
 

1枚を仕上げたときの達成感がすごい

達成感が半端ない(筆者撮影)


スクラッチアートシートは、とにかくシート削っていく単純な作業ではあるのですが、完成した時にはかなりの達成感があります。実際に筆者もやってみて感じたことなのですが、時間の経過があっという間でかなり集中していました。そして、正直手が疲れます。普段鉛筆を持つ機会が少ないことも関係しているかもしれませんが、ペンを握り締め続けるので腕がだるくなりました。
 

そういった肉体的な疲労もありますが、やはり集中してやった結果出来上がったことなので、達成感はかなり得られるのではないでしょうか。スマートフォンが普及した現代は時間を過ごす方法が無限にありますが、ときにはペンを一生懸命握り締めて、スクラッチシートに集中するのも良いのかもしれませんよ。
 

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