受験期の恋愛、2人の絆はどうなる?
続いて、交際相手がいた131人に絞り、受験期を通した2人の関係性の変化を見ていきます。受験という壁を乗り越え、約75% が「絆が深まった」と回答

受験期を通して相手との絆や関係性がどのように変化したかを聞いたところ、「深まった(40.5%)」「やや深まった(34.4%)」を合わせて74.9%の人が関係性が良くなったと回答しました。困難な目標に向かって一緒に努力した経験は、2人の絆を強くする傾向があるようです。
励まし合う、一緒に帰る。支えになったエピソード
塾の自習室の帰りに少しだけ一緒に帰る時間が毎日の何よりの楽しみでした。お互いに辛い模試の前やスランプのときでも励まし合うことで、最後まで高いモチベーションを保って受験勉強をやり抜くことができました(男性・大学生、第一志望合格)
一緒に帰る約束が励みになって、塾の自習室で最後まで残れた。眠くても『今日は一緒に帰る日だし頑張ろう』と思えて集中できた(女性・社会人、第一志望以外合格)
大学生から受験生へ! 「受験」と「恋愛」両立のアドバイス
最後に、受験と恋愛を経験した先輩大学生からのメッセージを紹介します。恋愛は必ずしも受験の邪魔になるわけではなく、上手に対策やルールを決めれば最大の原動力になります。お互いを尊重し合いながら一緒に頑張れる存在がいることはとても心強いので、自分のペースを守りながら大切に向き合ってください(男性・大学生、第一志望合格)
お互いの価値観が一致しているとは限らないため、自分はどうしたいのかを伝えあってルールを決めておいたら上手くいくのではないかと思います(女性・大学生、第一志望合格)
【まとめ】
調査から、受験期の恋愛は決して「敵」ではなく、向き合い方次第で「味方」になる可能性が高いことがわかりました。特に交際中のカップルの場合、第一志望合格者に多かったのは「我慢して一切の連絡を断つ」スタイルではありません。毎日の連絡でモチベーションを高め合い、直接会うのは週1日程度に留める。そんなメリハリをつけている人が目立ちました。
ダラダラと時間を過ごすのではなく、お互いの目標を尊重し、明確なルールを話し合って決めることができれば、受験も恋愛もより良い方向へ進められるかもしれません。
アンケート調査概要
調査対象:大学受験期に交際相手または好きな人がいた、2023〜2025年に大学受験を経験した 高校卒業生200名調査期間:2026年8月
調査方法:インターネット調査
調査レポート名:「受験期の恋愛に関する実態調査」
※掲載している内容を引用する場合は「塾選ジャーナル調べ:『受験期の恋愛に関する実態調査』」と明記し、『塾選ジャーナル』(https://bestjuku.com/shingaku/s-article/71265/)へのリンク設置をお願いします。 この記事の執筆者:塾選ジャーナル編集部
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