All About ニュース編集部が、9月12日の記念日と出来事を6つまとめて紹介します。
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All About ニュース編集部
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とっとり県民の日|一度消えた県が復活した日
意外なのが、その「誕生」の中身。鳥取県は明治4年(1871年)の廃藩置県で成立しましたが、明治9年(1876年)に島根県へ合併され、一度姿を消しています。地図の上から鳥取県という名前がなくなってしまったのです。
そして明治14年(1881年)9月12日、島根県から分立する形で鳥取県が再び設置されました。つまり9月12日は、単なる成立記念日ではなく、一度消滅した県が復活した日というわけです。
この日には公立施設の無料開放や利用料の割引も実施され、鳥取県公式サイトに対象施設の一覧が掲載されています。2026年の9月12日は土曜日にあたります。
宇宙の日|日付は一般公募で選ばれた
ユニークなのが日付の決め方。いつを記念日にするかは、一般の人々からの公募で決められました。選ばれたのは、毛利衛宇宙飛行士がスペースシャトル・エンデバーで宇宙へ飛び立った9月12日。日本人として初めてスペースシャトルで宇宙に向かった日です。
さらにJAXAが公式に触れている小ネタもあります。「'92年」と「9月12日」は、どちらも「九十二」と読めるのです。公募で選ばれた日が、国際宇宙年との語呂合わせにもなっていたことになります。
マラソンの日|由来は2500年前の伝令
語り継がれているのが、その後の出来事。勝利を伝えるため、フィディピディスという兵士が伝令となり、マラトンから約40km離れたアテナイまでを駆け抜けたといいます。そして「我勝てり」と告げた後、力尽きたと伝えられています。
この「マラトン」という地名が、そのままマラソンという競技名の語源になりました。競技としてのマラソンが誕生したのは2000年以上あと、1896年の第1回アテネオリンピックでのこと。伝令が走ったとされるルートを再現するところから始まった競技だったわけです。
秋のメープルもみじの日|広島県の県の木が決まった日
日付の由来は、1966年9月12日に広島県の県の木が「モミジ」に決定したこと。語呂合わせではなく、県のシンボルが決まった日をそのまま記念日にしています。
気になるのが「秋の」という接頭辞ですが、これは春にも同じシリーズの記念日があるためです。5月26日は「メープルもみじの日」。こちらは「May(メイ)」と、26を「2(プ)6(ル)」と読む語呂合わせに由来します。同じ会社の記念日なのに、日付の決め方がまったく違うのが面白いところです。
ファミリーカラオケの日|日付が毎年変わる理由
その理由は由来にあります。1992年、全国の国公立の小・中学校と高校で、月に1回の週休2日制、いわゆる学校5日制が導入されました。この制度で最初に土曜日が休みになったのが、9月の第2土曜日だったのです。
それまで土曜日は午前中だけ授業があるのが当たり前でした。せっかく家族が揃う土曜日ができたのだから一緒に過ごしてほしい。カラオケを通じて手軽にコミュニケーションを、という発想から生まれた記念日です。
クイズの日|テストも検定もクイズ、という定義
日付の由来は「ク(9)イ(1)ズ(2)」と読む語呂合わせ。同社はこの日を「クイズの日(912の日)」と呼んでいます。
面白いのが、同社のクイズに対する考え方です。クイズを「『問い』と『答え』で構成されたコンテンツの総称」と定義しており、パズル、なぞなぞ、脳トレ、検定、テストなど、あらゆるQ&Aを手がけています。学校の試験も、この定義ではクイズの一種というわけです。



