All About ニュース編集部が、その日ならではの記念日と楽しみ方を紹介していきます。今回取り上げるのは、9月12日の「ファミリーカラオケの日」。2026年は、少し特別な巡り合わせの年でもあります。
>「ファミリーカラオケの日」の基本データと、9月12日のそのほかの記念日をチェックする
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All About ニュース編集部
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由来は1992年、学校が初めて土曜に休みになった日
「ファミリーカラオケの日」は、東京都千代田区平河町に事務局を置く一般社団法人・日本カラオケボックス協会連合会(前身は日本カラオケスタジオ協会)が制定した記念日です。一般社団法人日本記念日協会により認定・登録されています。日付は9月の第2土曜日。特定の日にちではなく曜日で決まっているため、毎年日付が変わります。
その理由が、記念日の由来にあります。1992年、全国の国公立の小・中学校と高校で、月に1回の週休2日制、いわゆる学校5日制が導入されました。そして、この制度で最初に土曜日が休みになった日が、9月の第2土曜日にあたる1992年9月12日だったのです。
それまで土曜日は午前中だけ授業があるのが当たり前でした。その常識が変わった最初の1日を契機に、記念日が生まれたというわけです。
制定の狙いも、この背景と結びついています。ふだんは生活の時間帯や場所が異なる親子や家族が、カラオケで歌うことを通じて手軽にコミュニケーションを持つことができ、楽しさを共有できる。それをPRしようという記念日です。せっかく家族が揃う土曜日ができたのだから、一緒に過ごしてほしい。そんな発想から始まっています。
2026年は、由来の日と記念日が重なる年
そしてここが今年のポイントです。2026年の9月第2土曜日は、9月12日。つまり由来となった1992年9月12日と、日付も曜日もぴたりと一致する年にあたります。曜日で決まる記念日は毎年動くため、由来の日付と重なる年は限られます。2026年は、その巡り合わせの年というわけです。
ちなみに学校5日制は、その後1995年に月2回へ拡大し、2002年からは完全実施となりました。土曜日に学校へ通った経験があるかどうかは、世代を分ける一つの線になっています。家族でカラオケに行ったなら、そのあたりの話を振ってみると、思いがけず盛り上がるかもしれません。
なお、カラオケにまつわる記念日は1年に4つもあります。1月19日は「カラオケの日(のど自慢の日)」で、1946年のこの日に「NHKのど自慢」の前身となる番組が放送されたことにちなむもの。10月17日は「カラオケ文化の日」で、1994年のこの日に全国カラオケ事業者協会が設立されたことに由来します。そして11月3日は「国際健康カラオケデー」。日本発祥の文化であることから文化の日に設定されたという、なかなか気の利いた決め方です。
9月12日は、そのうちのひとつ。家族で声を出してみる日にしてはいかがでしょうか。



