All About ニュース編集部が、その日ならではの記念日と楽しみ方を紹介していきます。今回取り上げるのは、9月12日の「クイズの日」。日付の由来はシンプルですが、制定した会社の考え方が少し面白いのです。
>「クイズの日」の基本データと、9月12日のそのほかの記念日をチェックする
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All About ニュース編集部
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9月12日は「クイズの日」。由来は912の語呂合わせ
「クイズの日」は、東京都渋谷区円山町に本社を置く株式会社キュービックが制定した記念日です。クイズ問題の提供やクイズイベントの企画・運営などを手がけ、日本初のクイズの総合商社として知られる会社です。日付の由来は「ク(9)イ(1)ズ(2)」と読む語呂合わせ。9と12を並べて読むだけという、潔い決め方です。同社はこの日を「クイズの日(912の日)」と呼んでいます。
制定の目的は、クイズの魅力、面白さ、奥深さをさらに多くの人に知ってもらうこと。同社が一般社団法人日本記念日協会に申請し、2021年11月に認定されました。クイズの普及のため、この日を中心に同社によるクイズ大会などのイベントも開催されています。
ちなみに、9月12日以外にも「クイズの日」と呼ばれる日はあります。1月9日は「とんちの日・クイズの日」。こちらは一休さんの「いっ(1)きゅう(9)」にちなんだ日です。同じ名前でも由来がまったく違うのが面白いところです。
テストも検定もクイズ。制定した会社の意外な定義
この記念日をより面白くしているのが、制定した会社のクイズに対する考え方です。株式会社キュービックは、クイズを「『問い』と『答え』で構成されたコンテンツの総称」と定義しています。つまり、問いがあって答えがあるものは、すべてクイズだという立場です。
そのため同社が手がける領域は、一般に思い浮かべるお楽しみコンテンツとしてのクイズだけにとどまりません。パズル、なぞなぞ、脳トレ、検定、テストなど、あらゆるQ&Aが対象になります。学校の試験もこの定義ではクイズの一種、というわけです。
言葉の成り立ちを見ても、この定義は的を射ています。英語のQuizには「(何か)質問すること」と「知識をテストすること」という2つの意味があり、日本語では主に後者、つまり「知識を問う問題」の意味で使われています。もともと、テストと地続きの言葉だったのです。
知りたい、学びたいという思いから、日常的に「何?」「なぜ?」と感じること。そう考えると、世の中のあらゆることはクイズになりえます。9月12日は、身のまわりの「なぜ?」を一つ拾って調べてみる日にしてもいいかもしれません。



