All About ニュース編集部では、各地の道の駅から立ち寄る価値のある1軒をピックアップしています。今回は静岡県です。
※2026年7月時点で、Googleクチコミの平均評価が3.5以上の道の駅を紹介しています
>アクセスと駐車場をチェックする
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All About ニュース編集部
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「道の駅潮見坂」は東海道五十三次の白須賀宿にほど近い、静岡県最西端の道の駅
白須賀は東海道五十三次の32番目の宿場として栄えた土地で、歌川広重の浮世絵にも「汐見坂」が描かれています。この道の駅は浜名湖と遠州灘に挟まれた立地にあり、農商工連携をコンセプトに運営されて2026年に開業20周年を迎えました。館内には本館売店、レストラン、無料休憩所、情報コーナー、展望台があり、直売コーナーでは地場産のとれたて野菜や果物に加えて海産物も扱います。土産売場には三ヶ日みかんを使った商品や地酒コーナーも。トイレは24時間オープンで、EV充電器や授乳室も設置されています。太平洋を望む無料足湯。ただしタオルは持参が必要
この道の駅を象徴するのが足湯です。太平洋を一望できる位置にあり、料金はかかりません。ただし利用にあたって知っておきたい点が2つあります。1つはタオルの用意がないため持参が必要なこと。もう1つは一度に入れるのが8名ほどと定員が限られることです。営業時間は5月から10月が10:00〜17:00、11月から4月が10:00〜16:00と季節で変わります。本館売店(8:00開店)やレストラン(8:30開店)より始まりが遅く、終わりも早いので、足湯を目的にするなら時間を合わせて訪れる必要があります。
なお目の前の海は人気のサーフスポットでもあり、足湯からは波に乗るサーファーの姿が見えることもあります。
名物はしらす丼と生のりうどん。地元のうずら卵やご当地ドリンクも
レストランの看板メニューは、遠州灘のシラスを使った「しらす丼」と、浜名湖産の海苔を使った「生のりうどん」です。生のりしらす丼やえびとしらすの紅白丼、浜名湖産うなぎのうな丼といった海の幸メニューが揃い、朝8時30分から営業しています(オーダーストップ17:00)。海産物直売コーナーには浜名湖の青海苔を使った浜名湖海苔、遠州灘の釜揚げシラスやしらす干しが並びます。土産売場では三ヶ日みかんを使ったご当地スイーツのほか、静岡茶のコーラや静岡マスクメロンのサイダーといった、ほかであまり見かけないご当地ドリンクも扱っています。
テイクアウトでは、屋外で焼いてその場で食べられる「ぐるぐるウインナー」が子ども連れに人気。また地元のつくし堂製菓舗による手づくり羊かんの取り扱いや、時期によって移動販売車の出店もあります。
「道の駅潮見坂」の口コミ・評判は?
じゃらんnet、食べログ、エキテンなどに寄せられた投稿を見ると、話題が集まっているのは以下の3点です。足湯からの眺望への評価が圧倒的
足湯に浸かりながら太平洋を見渡せることに感動したという声が繰り返し登場します。波が良く見えて景色が最高だという指摘や、見知らぬ利用者同士で会話が生まれる雰囲気に触れる投稿も。ドライブや遊びの疲れを癒す一休みにちょうどいい、という評価が定着しているようです。一方で、タオルがないので持ち込みが必要だったという実務的な指摘も複数見られました。野菜と果物の安さ、そして意外な人気商品
直売コーナーについては、野菜が新鮮で安いのはもちろん果物も安くて買い物が楽しかったという声が目立ちます。サンドイッチの品揃えに驚いたという投稿や、訪れるたびに必ずうずらの卵を買って帰るという地元利用者の声もありました。屋外で焼いているぐるぐるウインナーは、皮がパリッとしていて子どもが気に入っているという感想が挙がっています。週末は駐車場が埋まる
実用面で最も参考になるのが混雑に関する指摘です。週末は車が停められなくなるほど混み合うという声があり、買い物を目的に訪れる客も多いようです。豊橋と浜松を結ぶ国道1号のバイパスに乗る手前という立地のため、通過交通の休憩需要が集中しやすい構造といえます。訪れる前に押さえておきたい3つのポイント
1つ目は足湯の準備と時間です。タオルは持参が必須で、定員は8名ほど。営業時間も売店より短く、11月から4月は16時で終わります。足湯が目的なら、タオルを車に積み、15時までの到着を目指すのが確実です。2つ目は混雑の避け方です。週末は駐車場が満車になることがあります。売店は8時、レストランは8時30分から営業しているため、朝の時間帯なら比較的ゆったり過ごせるはず。朝から釜揚げしらすを食べられるのも、この道の駅の使い方のひとつです。
3つ目はきっぷ・カード類の収集です。この道の駅では記念きっぷが販売されており、2025年末には配布番号が2万番を突破した記念のきっぷが配られました。2026年4月からは道の駅カードと記念指定券の販売も始まっています。集めている人は、売店で在庫を確認してみてください。
なお店内の売り場から少し足を伸ばすと、周辺には車で約5分の「おんやど白須賀」、約10分の豊田佐吉記念館や新居関所があります。東海道の宿場という土地の背景を含めて楽しむなら、新居関所とあわせて回る組み方が自然です。臨時休業が出ることもあるため、遠方から向かう場合は公式サイトのお知らせを確認しておくと安心です。



