北海道のおすすめ滝3選。夏の避暑にもぴったりな“世界遺産の絶景”も。すべて入場無料【2026年7月】

北海道には個性豊かな絶景の滝がそろっています。世界自然遺産・知床の断崖から落ちる「フレペの滝」(入場無料・遊歩道徒歩約20分)、コバルトブルーの美瑛川を生み出す「白ひげの滝」(入場無料・夜間ライトアップあり)、日本の滝百選の「流星の滝・銀河の滝」(入場無料・駐車場無料)。All About ニュース編集部が厳選した3スポットをご紹介します。

緑が深まる夏の北海道は、豊富な雪解け水を集めた滝が最も迫力を増す季節です。涼やかな水しぶきを浴びながら絶景を楽しめる、避暑にもぴったりの滝スポットを今回は3か所ご紹介します。いずれも入場・駐車場が無料なのもうれしいポイントです。

※各施設の情報は2026年7月時点のものです。状況により変更になる場合があります。訪問前に公式サイトにて最新情報をご確認ください。

「フレペの滝」は川のない不思議な滝! 夏の知床・エゾシカも出没する草原を抜けた先に広がる断崖の絶景

フレペの滝
フレペの滝(写真はイメージです)

北海道斜里町にある「フレペの滝」は、世界自然遺産・知床の「知床八景」に数えられる名瀑です。

最大の特徴は、水源となる川がないこと。知床連山に降り積もった雪や雨が地中深くへ浸透し、垂直に切り立った約100mの断崖の岩肌からホロホロと静かに流れ出てオホーツク海へと注ぎ込みます。

夏は遊歩道沿いの草原が青々と茂り、道中でエゾシカの親子に出会えることも。知床自然センターから徒歩約20分で到達できる展望台からは、眼下に蒼く澄んだオホーツク海と荒々しい断崖絶壁の大パノラマが広がります。潮の香りと涼しい潮風を浴びながら、夏ならではの雄大な知床を体感できます。入場は無料で、知床自然センターに無料駐車場(122台)が整備されています。

料金・アクセス

入場料:無料
駐車場:122台・無料(知床自然センター)
所在地:北海道斜里郡斜里町遠音別村
アクセス:知床自然センターから徒歩約20分
TEL:0152-22-2125(知床斜里町観光協会)

「白ひげの滝」は夜間ライトアップも! 青い池そばのコバルトブルーを生み出す日本希少の「潜流瀑」

白ひげの滝
白ひげの滝(写真はイメージです)

北海道美瑛町の白金温泉街にある「白ひげの滝」は、十勝岳連峰の地下水が溶岩層の裂け目から染み出て美瑛川へと流れ落ちる、落差約30mの滝です。地下水が岩の割れ目から滲み出る「潜流瀑(せんりゅうばく)」に分類され、日本国内でも非常に珍しい形態の滝として知られています。

何筋もの水が白いひげのように岩肌を伝う様子が名前の由来です。滝が流れ込む美瑛川は火山性物質を多く含む地下水の影響でコバルトブルーに輝き、通称「ブルーリバー」とも呼ばれています。

夏は水量が増し、迫力ある滝と鮮やかなコバルトブルーのコントラストが最も映える季節です。日が長い北海道の夏は夜間ライトアップ(日没〜21時)も楽しめ、幻想的な夜の滝と温泉を組み合わせた観光プランもおすすめです。「白金青い池」から車で約4分と近いため、セットで訪れる方も多い人気スポットです。無料駐車場から「ブルーリバー橋」まで徒歩2〜3分でアクセスできます。

料金・アクセス

入場料:無料
駐車場:無料(白金観光センター前公共駐車場)
ライトアップ:通年・日没〜21:00
所在地:北海道上川郡美瑛町白金
TEL:0166-92-4378(美瑛町観光協会)

「流星の滝・銀河の滝」は日本の滝百選! 夏の層雲峡で大雪山の雪解け水が生む、男滝・女滝の絶景を無料で観覧

流星の滝・銀河の滝
流星の滝・銀河の滝(写真はイメージです)

北海道上川町の層雲峡にある「流星の滝・銀河の滝」は、石狩川沿いに延々24kmにわたって続く断崖絶壁を流れ落ちる名瀑で、いずれも「日本の滝百選」に選定されています。

夏は大雪山からの豊富な雪解け水により水量が最大となり、太い1本の滝となって力強く落ちる「流星の滝」(別名・男滝)と、細く繊細な白糸のような姿で優美に流れ落ちる「銀河の滝」(別名・女滝)の両方が最もダイナミックな姿を見せます。無料駐車場(150台)から間近に観覧できます。

層雲峡温泉や大雪山ロープウェイとの組み合わせも定番で、夏の北海道旅行の拠点としても最適です。

料金・アクセス

入場料:無料
駐車場:150台・無料
開設期間:通年
所在地:北海道上川郡上川町層雲峡
TEL:01658-2-1811(層雲峡観光協会)

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