日本でも試験運行中「無人タクシー」に乗ってみた。アメリカで「現地人から評価されていない」ワケとは

アメリカではすでに本格運用が始まっている無人タクシー。2大巨頭の「Waymo」と「Zoox」に乗車してきました。

無料テスト運行中のロボタクシー「Zoox」

Zoox
テスト運行中のロボタクシー「Zoox」
次に乗車したのは、Amazon傘下で開発されているロボタクシー「Zoox(ズークス)」です。アメリカ・サンフランシスコ、ラスベガスの一部エリアでテスト運行を開始。2025年9月に一般向け運行を開始しましたが、収益化に向けた最終承認を待っている段階のため、現在は無料でサービス提供されています。

Zooxのキャッチコピーは「It's Not a Car」。ハンドルや運転席がないため、Waymoと比較しても車に乗っている感覚がなく、かわいらしい見た目からも“ロボット感”をより強く感じます。
Zoox
Zooxの乗り場。「It’s not a car」の記載がある
ZooxもWaymo同様専用アプリで配車が可能。ラスベガスでは主要ホテル間の移動がメインで、筆者が乗車した2026年6月時点では、乗降場所がラスベガス内で14カ所とかなり限られていました。ホテルのロータリーなどが乗車場所となっており、乗り場までの行き方もアプリで案内があります。
Zoox
乗り場までの行き方も写真付きで案内。迷わず向かうことができます

リモートワークも可能!? 広々とした座席

配車した車が到着したら、アプリで開錠し乗車。最大4人乗車可能で、車内は2×2席のボックスシートになっています。座席はかなり広々としており、側面の窓も大きいことから、開放感を感じました。

ワイヤレス・有線の充電設備も整っており、公式Webサイトで「Work from Zoox is worry-free(Zooxでの仕事はストレスフリー)」と紹介されているように車内での仕事、作業も問題なくできそうです。
Zoox
車内の様子(画像出典:Zoox公式Webサイト)
車内のモニターにて、音楽の設定や温度、送風の調整も可能。さまざまなジャンルの音楽が登録されており、好みの音楽を選ぶことができました。

目的地に到着したら自動でロックが解除され、ドアがスライドします。何といっても無料で乗車できるのがうれしいポイント。かなり満足度の高い乗車体験となりました。
Zoox
前後左右に周囲を確認するためのカメラがついている
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メリットだけじゃない。実際に乗ってみて感じた課題とは
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