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どんな役でも高いレベルで演じられる「俳優・寺西拓人」の魅力
舞台で圧倒的な存在感を放つ寺西さんですが、ドラマや映画など映像作品への出演は意外にも多くありません。そんな中で注目を集めた出演作が、2024年にLeminoで配信された『情事と事情』です。同作は、倉科カナさんが主演を務めたLeminoオリジナルドラマで、小手鞠るいさんの原作(幻冬舎)をもとにした大人たちの“情事と事情”が複雑に絡み合う恋愛群像劇。大人のドロドロとした恋愛模様が見られるドラマとなり、高い注目を集めました。
この『情事と事情』で、寺西さんは“沼過ぎる”自由気ままなジャズピアニスト・佐藤玲門を担当。かっこよ過ぎる金髪姿で玲門を繊細に演じ、抜群の色気を見せつけました。玲門は自由奔放な性格ですが、どこか影を持った雰囲気のキャラクターです。 年上女性から同性までとりこにしてしまう魔性のキャラクターなのですが、初めての挑戦だというキスシーンも見せながら難しい玲門を熱演。キザで嫌らしくならないよう丁寧に演じ、「メロ過ぎる」と高評価を得ました。
『ラストノート』で“年上キラー”として地位を確立!?
『情事と事情』で大人のラブストーリーにて好演技を見せているだけに、今回放送される『ラストノート』で演じる樋口も、魅力あるキャラクターに仕上げてくる可能性が大です。もし『ラストノート』が成功すれば、年上キラーの俳優として確固たる地位を築きそうで、映像作品への出演が一気に増える予感も漂います。また、2025年12月に公開された初主演映画『天文館探偵物語』では、バーで働きながら探偵として街の人の困りごとを解決する宇佐美蓮を演じ、新たな魅力を見せました。同作では、人情味あふれる蓮を演じ表現力の幅の広さを披露。アクションシーンなどもあり、探偵役がバッチリとハマることを証明しています。 ここまで、寺西さんの俳優としての魅力を、過去作を参考にしながら振り返ってきました。寺西さんの俳優として推せるポイントは、舞台出演で数多くの役を演じてきているので、どんなキャラクターにもなりきれるところです。役を作り込む技術が非常に高いので、今後はテレビや映画でも注目される俳優に成長していくことでしょう。
まずは、放送が決定している『ラストノート』で、どこまで話題を作れるのか注目です。
この記事の執筆者:
ゆるま 小林
元テレビ局スタッフ
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
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