東京都には、入館無料で本格的なアートや学術文化に触れられるスポットが充実。いずれも無料ながら見ごたえ十分の3スポットをご紹介します。
※各施設の情報は2026年5月時点のものです。展覧会ごとに観覧料が必要な場合があります。訪問前に公式サイトにて最新情報をご確認ください。
「東京都美術館」は入館無料! 上野公園内で多彩な展覧会を楽しめる、アートの殿堂
上野恩賜公園内に位置する「東京都美術館(愛称:とびかん)」は、1926年に開館した日本初の公立美術館を前身とする、東京を代表するアートの殿堂です。
建築家・前川國男氏が設計したレンガ色の重厚な建物が目印で、国内外の名品が集まる特別展から、公募団体の展覧会、自主企画展まで、年間を通じて非常に多彩な展覧会が開催されています。
入館は無料で、特別展・企画展の観覧料は展覧会ごとに異なります。館内のギャラリーや公募展(無料のものも多数)、アートラウンジ、ミュージアムショップ、レストランなどは観覧券なしでも楽しめます。
上野駅「公園改札」から徒歩7分、上野動物園や東京国立博物館など周辺の文化施設とあわせて1日アートざんまいで過ごせます。
開館時間
9:30〜17:30(特別展・企画展開催中の金曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで
※第1・第3月曜休館(特別展・企画展は月曜休室)、年末年始、整備休館日あり
アクセス
所在地:東京都台東区上野公園8-36電車:JR「上野駅」公園改札より徒歩約7分 / 東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」7番出口より徒歩約10分
電話番号:03-3823-6921
※駐車場なし
料金
入館無料(特別展・企画展の観覧料は展覧会ごとに異なります)「資生堂ギャラリー」は入館無料! 1919年開廊、現存する日本最古といわれる銀座の画廊
銀座8丁目の東京銀座資生堂ビル地下1階にある「資生堂ギャラリー」は、1919年(大正8年)に開廊した、現存する日本最古の画廊といわれるギャラリーです。
「新しい美の発見と創造」を理念に、現代美術を中心とした企画展を無料で開催。天井高約5メートルの開放的な空間で、新進アーティストの登竜門「shiseido art egg」や、資生堂ゆかりの作家による「椿会」などの展覧会で知られています。
入館料は無料で、銀座という立地ながら気軽に質の高い現代アートを鑑賞できます。同じビルには資生堂パーラーもあり、アート鑑賞とあわせて銀座のひとときを楽しめます。銀座駅・新橋駅から徒歩4〜5分とアクセスも良好です。
開館時間
平日:11:00〜19:00 / 日曜・祝祭日:11:00〜18:00※月曜休館(月曜が祝祭日の場合も休館)
アクセス
所在地:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階電車:地下鉄「銀座駅」A2出口より徒歩約4分 / 「新橋駅」1番出口より徒歩約4分 / JR「新橋駅」銀座口より徒歩約5分
電話番号:03-3572-3901
料金
入館無料「インターメディアテク」は入館無料! 東京駅前KITTEで東京大学の驚異の学術標本に出会えるミュージアム
東京駅丸の内南口前の商業施設「KITTE(キッテ)」の2・3階にある「インターメディアテク(IMT)」は、日本郵便と東京大学総合研究博物館が協働で運営する入館無料のミュージアムです。
東京大学が明治期からの研究の過程で収集・蓄積してきた膨大な学術標本——動物の骨格標本、剥製、鉱物、古い実験機器、模型などを、重厚なアンティーク什器とともに展示しています。
博物館でありながら美術館のように洗練された独特の空間美が魅力で、「驚異の小部屋(ヴンダーカンマー)」を思わせる展示は唯一無二。常設展示『Made in UMUT――東京大学コレクション』をはじめ、企画展も随時開催されています。
入館無料で、金・土は20時まで開館しているため、東京駅利用の合間や仕事帰りにも立ち寄れます。
開館時間
11:00〜18:00(金・土は20:00まで)※時間は変更する場合があります
※月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日休館)、年末年始、その他館の定める日
アクセス
所在地:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー/KITTE 2・3階電車:JR「東京駅」丸の内南口より徒歩約1分 / 東京メトロ丸ノ内線「東京駅」より地下道直結
電話番号:050-5541-8600(ハローダイヤル)



