福島県会津若松市に位置する「会津東山温泉」は、会津の城下町から車でわずか10分ほどという大変便利な立地にありながら、豊かな自然に囲まれた湯川渓谷沿いの温泉地です。きらびやかなネオン街はなく、まさに「城下町の奥座敷」にふさわしい、しっとりとした落ち着いた佇まいを今に残しています。
その歴史は今から約1300年前、名僧・行基上人が三本足の不思議なカラスに導かれて発見したという伝説に始まります。山形県の湯野浜温泉、かみのやま温泉とともに「奥羽三楽郷」のひとつに数えられ、古くは豊臣秀吉や幕末の新選組副長・土方歳三も湯治に訪れたと伝えられています。また、大正ロマンを代表する画家・竹久夢二や歌人・与謝野晶子といった多くの文人墨客にも深く愛されてきました。
泉質は、さらさらとした肌触りが特徴の硫酸塩泉や塩化物泉。神経痛や筋肉痛、疲労回復などの一般的適応症のほか、冷え性などの泉質別適応症も優れているとされています。
現在も芸妓文化が色濃く残り、昔ながらの数寄屋造りの湯宿や射的場が立ち並ぶ温泉街は、一歩足を踏み入れるだけでどこか懐かしいレトロな空間へとタイムスリップしたかのような心地よさを感じさせてくれます。
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「会津東山温泉」周辺には何がある?
城下町の観光拠点としても抜群の立地を誇る会津東山温泉の周辺には、歴史や伝統、豊かな自然に触れられる魅力的なスポットが満載です。
温泉街からほど近い場所には、2300坪もの広大な敷地に会津藩家老・西郷頼母邸を復元した「会津武家屋敷」があり、豪華壮大な和様建築を通じて当時の武士たちの厳粛な暮らしぶりを垣間見ることができます。
また、湯川のせせらぎが心地よい渓谷に足をのばせば、36段の大石を流れ落ちる水の音が雨音に似ていることから名付けられた、高さ約10メートルの風流な名瀑「雨降りの滝」が美しい四季の景観を楽しませてくれます。
ものづくりや伝統を体験したい方には、会津を代表する民芸品・縁起物である「赤べこ」の製造風景を見学でき、自分だけの絵付け体験が楽しめる「手作り体験ひろば・番匠」がおすすめです。
さらに、会津盆地と猪苗代湖を一望する標高870メートルの「背あぶり山」では、森林浴やキャンプ、フィールドアスレチックなどが楽しめ、磐梯山を望む雄大な絶景を満喫できます。
散策のお供やお土産には、文政2年(1819年)創業の老舗「松本家」の湯の花羊羹や水ようかんが外せません。厳選された純国産小豆と極上の寒天のみを使用し、添加物を一切使わず手作業で仕上げられた伝統の味は絶品です。
少し足をのばせば、自社栽培の厳選されたこだわり蕎麦や地酒を堪能できる「桐屋・権現亭」もあり、五感すべてで会津の力を味わい尽くすことができます。
「会津若松の歴史と温泉を堪能」
これまでにAll About ニュース編集部が実施したアンケート調査では、下記のような評価が寄せられています。「雪景色の湯川沿いの旅館街が情緒豊かで、歴史ある温泉と城下町観光を同時に楽しめ、冬の会津の魅力を一度に感じられる」(40代男性/静岡県)
「会津東山温泉行ってみたいです。美味しいものを食べた後で、温泉で温まりたいです」(50代女性/新潟県)
「会津東山温泉は歴史ある温泉街で、風情を感じながらゆっくり過ごせそうです」(50代男性/東京都)
「雪に包まれた渓谷と歴史ある温泉街 湯川沿いに並ぶ老舗旅館と雪景色の組み合わせは、会津の冬を象徴」(20代男性/福井県)
※All About ニュース編集部が実施した「冬に行きたい温泉地」に関するアンケートより抜粋(調査期間:2026年1月14~15日、回答者250人)「会津若松の歴史と温泉を堪能したい」(50代男性/東京都)
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