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「予習シリーズ」は、4年生から記述も鍛える難関校専用
では、王道の「予習シリーズ」はどうでしょうか。「予習シリーズは難関校対策に向いたテキストです。説明の丁寧さに定評があり、カラー印刷で見やすいのが魅力です」
ただし、注意点もあります。例えば国語。小学4年から記述の問題が多く入ってきます。ここが「新演習」や「新小学問題集」と違うところで、桜蔭や男子御三家などの難関校対策を強く意識した内容になっています。
今回は中学受験の主な教材である「予習シリーズ」「新演習シリーズ」「新小学問題集シリーズ」の3つを紹介しました。
それぞれに特徴があり、それを把握した上で「どのテキストを使っているか」を塾選びのポイントにしたいところです。また、SAPIXや日能研などのオリジナルテキストを使う塾に通っていても、「予習シリーズ」や「新演習」を自習用の参考書として活用することもできます。
しかし、このテキスト選びを間違えると、中学受験で最大の敵となる「オーバースペック」という問題に直面することになるのです。 西村 則康さん プロフィール
名門指導会代表、中学受験情報局主任相談員、塾ソムリエ。30年以上、難関中学・高校受験指導を一筋に行う家庭教師のプロフェッショナル。ひとつの解法を押しつけるのでなく、その子に合った方法を瞬時に提示する授業で、毎年多数の生徒を最難関中学の合格に導く。著書に『本当にかしこい子になる!勉強メンタルの育て方』(ウェッジ)など。
この記事の執筆者:
杉浦 由美子
ノンフィクションライター
キャリア20年の記者。『女子校力』(PHP新書)、『中学受験 やってはいけない塾選び』(青春出版社)など単著は14冊。『ダイヤモンド教育ラボ』、『ハナソネ』(毎日新聞社)『マネーポストWEB』(小学館)などで取材記事を寄稿している。趣味は取材。
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