「75歳まで働く」シミュレーションの落とし穴
数字を見ているだけで、ワクワクするような「黄金の20年」が見えてくる感がありますが、注意も必要です。実際の「65歳以降」はまだまだ先の話であることをくれぐれも忘れないでください。
特に「働く」は自分の体が働ける状態にあることが絶対条件になります。
したがって、「自分は65歳以降も100%働ける」と信じ込んではいけません。人生何があるか予想がつきませんし、特に健康についてはそれが言えます。
「病気」を予想することはできません。体が悪くならないように健康的な生活を送りつつ、根拠のない楽観論ではなく現実を見つめ続けてください。 ※売上の一部がオールアバウトに還元されることがあります この書籍の執筆者:首藤 由之 プロフィール
特定社会保険労務士、ファイナンシャル・プランナー。
1959年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、朝日新聞社入社。2024年の定年まで、週刊誌『AERA』や『週刊朝日』などで主に経済分野を取材執筆、朝日新書編集長、書籍編集部長などを歴任後、編集委員を務めた。現在は、ファイナンシャルプランナーとしての活動をしつつ、リタイアメント・プランニングを中心に、年金など主に人生後半期のマネー関連の取材、記事執筆を行っている。著書に『「ねんきん定期便」活用法』『「貯まる人」「殖える人」が当たり前のようにやっている16のマネー習慣』(CEメディアハウス)。



