「幸せは、重さだ」トイレを我慢してでも守りたい、ひざの上で眠る愛猫という“最高の不自由” 猫に舐められ、踏まれ、引っかかれる。その一つひとつに「愛情」を探してしまう飼い主の性とは? 書籍『猫のいる家に帰りたい』より、“猫がいる暮らし”の尊さを抜粋。痛くて重い、けれど最高に幸せな猫との日常を、短歌とエッセイで綴ります。 仁尾 智 2026.03.01 小泉さよさんが描く、猫の短歌イラスト 「愛に似て生温かくやや痛い 猫におでこを舐められている」※画像出典:『猫のいる家に帰りたい』(仁尾智・著、小泉さよ・イラスト/辰巳出版) 「もう狩りをすることのない猫が研ぐ 爪がときどき私に刺さる」※画像出典:『猫のいる家に帰りたい』(仁尾智・著、小泉さよ・イラスト/辰巳出版) 「おしっこに行きたい僕の膀胱の辺りで 猫がふみふみをする」※画像出典:『猫のいる家に帰りたい』(仁尾智・著、小泉さよ・イラスト/辰巳出版) 「幸せは重くて苦い ひざに寝る猫を起こさずすするコーヒー」※画像出典:『猫のいる家に帰りたい』(仁尾智・著、小泉さよ・イラスト/辰巳出版) 記事に戻る