「何をやっても物事がうまくいく」とされるこの日は、滞っていた流れを一気に変える絶好のチャンス!
何かやろうと思っていたことや、なかなか踏み出せずにいたことがあるなら、この日のエネルギーを借りてアクションを起こしてみませんか? スムーズに望む未来へと近づくことができるはずです。
今回は、この日に重なる4つの吉日の特徴と、運気を最大限に生かすために「やるといいこと」「やらない方がいいこと」をご紹介します。
12月6日に重なる「4つの吉日」
一粒万倍日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは、「たった一粒の籾(もみ)が、やがて万倍にも実り大きな稲穂となる」という意味を持つ、非常に縁起のいい日です。この日に始めたことは大きな成果をもたらすとされ、物事のスタートに最適!人生の転機となるような決断や、新たな挑戦はこの日のスタートがぴったり。スキルアップのための習い事や、新しい趣味、ダイエットなどの自分磨きにも適しています。また、金運が高まる日でもあるため、投資や副業などお金に関するアクションを行えば、やがて大きな豊かさとなって返ってくるでしょう。
さらに、神社へ参拝すると「ご利益が万倍に増える」と言われています。運気を最大限に高めたい人は、ぜひ神社に足を運んでみてくださいね。
大明日
大明日(だいみょうにち)は、暦注(れきちゅう)の中の「七箇の善日(ななこのぜんにち)」と呼ばれる、暦の中でも特に縁起がいい吉日の1つです。「天からの恵みを全ての人が受け取れる」とされるこの日は、太陽の強いエネルギーが味方してくれるとされるため、どんな物事もスムーズに進みやすいといわれています。
特に入籍や結婚式などの慶事や、旅行・引っ越しといった「移動」を伴う予定との相性が抜群。お祝い事を行う日としてもおすすめです。
新しい挑戦を始めるのに最適なタイミングでもあるので、やりたくてもやれずにいたことがあるなら、この日をきっかけにスタートを切ると、物事がトントン拍子に進んでいくでしょう。
母倉日
母倉日(ぼそうにち)も、「七箇の善日」の1つでとても縁起のいい吉日。「天が人々をあたたかく見守り、慈しむ日」とされ、この日に始めたことは天の後押しを受けていい方向へ進むといわれています。特に、家庭や愛情に関することと相性が抜群。結婚や入籍、プロポーズ、告白など、恋愛やパートナーシップに関わる大切なイベントにぴったりの日です。
また、出産や子育てを機にした転居、マイホーム購入やリフォームなど、家族と住まいに関わる大切なイベントにも吉。豊かな暮らしをここから育んでいくための、はじめの一歩として、ふさわしい日と言えるでしょう。
さらに、母倉日は「万物が芽吹き、繁栄する日」でもあり、未来の発展を願う新しい挑戦にも向いています。起業や独立、会社設立など、ビジネスを大きく育てたい場面でも、この日のアクションはおすすめです。
天恩日
天恩日(てんおんにち)も、「七箇の善日」に含まれる、非常に縁起のいい吉日です。「天からの恩恵を全ての人が受け取れる日」とされ、何をやってもうまくいくといわれています。この日は、引っ越しや結婚、転職、事業開始など、人生の節目となる決断や挑戦に最適で、前向きな一歩を踏み出すのに絶好のタイミングです。
他の吉日と異なり、天恩日は一度巡ると5日間続くのが特徴。今回は12月6日から10日まで開運期間が続くため、1日で終わらない行事や祝賀、長期的な計画などは、この期間中に進めるのがおすすめです。
12月6日にやるといいこと
この日は、始めたことが大きく飛躍したり、停滞していた状況が動き出したりと、前向きな流れに乗りやすい日です。はじめの一歩を踏み出せずにいたことや自信がなく諦めていたこと、時間がないと先送りにしていたことがあるなら、ぜひこの日に行動を。
勇気あるアクションは、4つの吉日の後押しを受けて驚くほど順調に進み、未来に多くの豊かさや幸福をもたらしてくれるはずです。
【やるといいこと】
・開店、開業をする
・新規事業を始める
・会社の登記をする
・趣味や習い事をスタートする
・投資をする
・副業を始める
・口座を開設する
・引っ越しをする
・旅行をする
・転職をする
・告白や入籍、プロポーズをする
・新居の購入やリフォームをする
・神社に参拝する
・お祝い事をする



