All About ニュース編集部では、2025年7月15〜17日の期間、全国10〜70代の男女248人を対象に、キングダムの実写映画に関するアンケートを実施しました。その中から、「キングダムの実写映画で『蒙恬（もうてん）』を演じてほしい俳優」ランキングの結果をご紹介します。
蒙恬（もうてん）は若き武将で、蒙武の息子です。穏やかでひょうひょうとした性格ながら、戦場では俊敏かつ知略に長けた指揮官。細身で中性的な顔立ちと長い髪が特徴で、優雅な雰囲気をまとうビジュアルが印象的です。
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2位：横浜流星／55票
1996年生まれの横浜流星さんは、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』（TBS系）や『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』（日本テレビ系）などで注目を集めた俳優。繊細な感情を丁寧に演じる一方、アクションのキレや身体性にも定評があります。中性的で優雅なルックスは、蒙恬のビジュアルイメージと絶妙にマッチ。目力や佇まいに芯の強さを感じさせる横浜さんなら、戦場で冷静に采配を振るう蒙恬の知的な魅力も自然に引き出してくれることでしょう。
回答者からは「見た目は優しくて王子様っぽい感じで実は裏がある感じの役が横浜流星さんの見た目は可愛いくて、でも強いといいうところのギャップと類似しているから」（40代女性／その他）、「若干女性に見えるくらいのきれいな顔立ちで色気を感じるくらいのイメージがあるキャラなので中性的で整っている方がよい」（20代男性／愛知県）、「周囲を和ませる明るく爽やかな一面と、戦いの場では冷静と鋭さを見せるギャップが横浜流星さんのイメージに合うと思いました。横浜さんが空手を披露する際の表情や立ち振る舞いがとてもカッコよく、ピッタリだと思いました」（30代女性／北海道）といった声が集まりました。
1位：菅田将暉／56票
1993年生まれの菅田将暉さんは、映画『共喰い』『糸』『花束みたいな恋をした』などで幅広い演技力を披露してきた実力派俳優。ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』（日本テレビ系）では、緊張感ある役柄を圧倒的な存在感で演じ、話題を呼びました。その変幻自在な役作りはまさにカメレオン俳優と称されるにふさわしく、物腰柔らかくも戦場では鋭く動く蒙恬のような人物も、自在に表現できるはず。静かに知略を巡らせる一方、戦況を読みながら機敏に指示を出す姿など、難しい役どころにもしっかりと厚みを持たせてくれるでしょう。
回答者からは「どんな人物でも演じることが出来るカメレオン俳優だと思うから」（40代女性／岡山県）、「ビジュアルが完全に菅田将暉だと思いました。長髪も似合うので」（30代女性／大阪府）、「彼の持つ繊細さとカリスマ性を兼ね備えた演技力が理由です。蒙恬の飄々とした中に見せる天才的な知略と、人を惹きつける華やかさを、菅田さんなら見事に表現してくれると確信しているから」（30代女性／北海道）といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者：坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
