好き&行ってみたい「九州・沖縄の水族館」ランキング! 2位「マリンワールド海の中道」、1位は?

暑い夏の日に恋しくなる“涼”スポットの代表格、水族館。今回は、All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「地方別水族館に関するアンケート」の調査結果から、「好き&行ってみたい九州・沖縄地方の水族館」ランキングを発表します。

「九州・沖縄地方の水族館」ランキング
「好き&行ってみたい九州・沖縄地方の水族館」ランキング
夏本番、子どもから大人まで楽しめるお出かけ先を探している人も多いのではないでしょうか? 涼しく過ごせて非日常感も味わえる「水族館」は、夏のレジャーにぴったりです。

All About ニュース編集部では、2025年7月9〜10日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、地方別水族館に関するアンケートを実施しました。その中から、「好き&行ってみたい九州・沖縄地方の水族館」ランキングの結果をご紹介します。

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2位:マリンワールド海の中道(福岡県)/42票

福岡市の東区、博多湾に面した自然豊かな立地にある「マリンワールド海の中道」は、九州の海をテーマにした多彩な展示と臨場感あるショーで多くの人々を魅了してきました。イルカやアシカによるパフォーマンスはもちろん、夜の水族館といった期間限定のイベントも好評です。ショープールからは博多湾の景色を一望でき、昼と夜で異なる表情が楽しめる点もポイント。地域性を大切にしつつも、エンターテインメント性の高い構成が親しまれており、家族連れからカップルまで幅広い層に支持されています。

回答者からは「初めて行った時、スナメリがとても人懐っこくて、カメラの前で静止してポーズを取ってくれたのがすごく印象的でした」(40代女性/広島県)、「アスレチックなど、アクティブにも動きまわれそう」(40代女性/長崎県)、「専門性、その地域性を感じるから、イルカやペンギンについて学べて、ふれあえそうだから」(50代女性/奈良県)といった声が集まりました。

1位:沖縄美ら海水族館(沖縄県)/168票

「沖縄美ら海水族館」は、沖縄本島北西部・本部町に位置し、そのスケールと美しさで世界中から高い評価を受けています。目玉は、世界最大級のアクリルパネルを通して眺める巨大水槽「黒潮の海」。ジンベエザメやナンヨウマンタが悠々と泳ぐ光景は、まさに圧巻です。沖縄周辺の海洋環境を再現した展示も豊富で、サンゴ礁や深海の生態系などがリアルに再現されています。海と自然のつながりを感じながら、生命の多様性と美しさを実感できる、まさに“沖縄の海”そのものを体験できる場所といえるでしょう。

回答者からは「世界最大級の巨大水槽でジンベエザメが泳ぐ姿は圧巻で、沖縄の海の多様な生き物を美しく展示しているから」(40代男性/静岡県)、「何度行っても飽きない…アクセスは悪いが、ジンベイザメの迫力と水槽の大きさに圧倒するから」(40代女性/京都府)、「巨大水族館、ジンベイザメが見てみたいから。ジンベイザメが見れる水族館が少ないし、巨大水槽もここでしか見れないという特別感がある」(10代女性/愛知県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

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