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All About ニュース編集部は、「おばさんLINE」についてのアンケート調査を実施。その中から、山形県在住・30歳女性が「おばさん」と感じるLINEのアイコンや文面の特徴について紹介します。
回答者プロフィール
回答者本人:30歳女性在住:山形県
年収:300万円
若い人はやらない? おばさんLINEの特徴とは
「おばさん」を感じてしまうLINEはどのようなものなのでしょうか。アイコン・絵文字・文面と、3つのポイントに分けて聞いてみました。回答者が「おばさん」と感じるLINEのアイコンには、以下のような特徴があるといいます。
「花や景色の写真。若い人は自分の写真やペットの写真などが多いと感じたから」
きれいな花や旅行中の景色の写真をアイコンにしている人もいるはず。無難な選択のように思えますが、人によっては「おばさん」見えの原因になることもあるようです。
さらに、「おばさんぽい」と感じるLINEの絵文字を聞いたところ、
との回答が。ポップな印象かつ、使いやすい絵文字といえるビックリマーク。使い過ぎには気を付けて、場合によっては通常の文字に置き換えてもよいのかもしれません。「赤いビックリマークを使うこと。普通に!を使えばいいのに、と思ってしまう」
「おばさんぽい」と感じる文面の特徴については、
と話しています。丁寧な文章にしようと思って入れたあいさつ文が、かえっておばさんを感じさせる原因になることに……。手軽なコミュニケーションツールなだけに、もう少しフランクな文面でもよいのかもしれませんね。「最初に『こんにちは』『こんばんは』などあいさつ文を入れること。若い人はすぐに用件から入るイメージ。また、文章の合間に絵文字を入れること。若い人は絵文字自体あまり使わないイメージでおばさんは絵文字をたくさん使うイメージがある」
「できるだけ短文で……」好印象なLINEの特徴は
アイコンや文章の書き方など、さまざまなポイントが「おばさんぽい」と感じさせる理由となってしまっていることが分かりました。では、反対にどのようなLINEであれば印象がよく見えるのでしょうか。
回答者に「他の人から届いたら『印象がよい』と感じるLINEの文章の特徴」を聞いてみたところ、
との声が。相手が返事しやすいような文章構成を意識することが、好感度の高いLINEにつながるのかもしれません。「1つのメッセージが長文になり過ぎないこと。1つのメッセージに話題がたくさんあると、返すのがめんどくさくなってしまうため、1つのメッセージに話題は1つになるようにしている。できるだけ短文で、リズムよくやりとりできるようにしてくれる」
さらに、回答者がLINEを使う際に気を付けているポイントとしては、
といった点をあげていました。「まずは絵文字をたくさん入れないこと。単語の後に絵文字を入れるとおばさんっぽくなってしまうので、使うとしても文章の最後に1つ入れる。また、できるだけ短文で、用件から入ること。あまり文章が長過ぎるとおばさんっぽく読みにくさもある」
いかがでしたか。「私もやってしまっているかも……」と不安を感じた人もいるかもしれません。とはいえ、「おばさん」に見えるかどうか、気にし過ぎても疲れてしまいます。あまり重く考え過ぎず、健康的にLINEを使っていけるとよいのかもしれませんね。



