All About ニュース編集部は6月19〜20日の期間で、全国10〜70代の男女249人を対象に「名門高校出身の有名人」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその調査結果から、実は「慶應義塾女子高等学校」出身と聞いて驚く有名人ランキングを発表します。
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2位:芦田愛菜(女性俳優)/72票

2位は、俳優、タレントとして活躍する芦田愛菜さん。5歳で出演したテレビドラマ『Mother』(日本テレビ系)で注目を集め、翌年出演した『マルモのおきて』(フジテレビ系)では史上最年少6歳での主演を務めて“国民的天才子役”と呼ばれる存在に。多忙を極める中で仕事量をセーブし、一般受験で慶應義塾大学中等部に進学。慶應義塾女子高校を卒業し、現在は慶應義塾大学法学部政治学科の現役大学生です。
年間100冊以上読むほどの読書家として知られ、芦田さんのおすすめの本と読書愛について語る書籍も出版されています。テレビドラマや映画、バラエティー番組、CMなどに多数出演するほか、今年3月には、気候変動や環境問題に対する啓蒙活動などに取り組む、国連開発計画(UNDP)の国内親善大使に就任しています。
回答者からは、「驚きました。頭の良さと努力家な一面に尊敬の気持ちを持ちました」(30代女性/埼玉県)、「天才子役として知られていて子供の頃から多忙だったのに慶應義塾女子高出身とは驚きです」(50代男性/東京都)、「子役時代から圧倒的な演技力で注目されていたけど、その後も勉強を怠らずに慶應女子へ進学したと聞いて尊敬しかない。演技だけじゃなく知性も兼ね備えてるところがすごい。どこまで努力するのか本当に驚かされる」(30代女性/秋田県)、「子役の頃から活躍していたので、芸能活動で多忙な中、あの超難関校に進学したと聞いて本当になんでもできてすごいと思うから」(20代女性/宮城県)などの声がありました。
1位:森星(モデル/タレント)/73票

1位は、モデル、タレントとして活躍する森星さん。慶應義塾幼稚舎、中等部を経て慶應義塾女子高校を卒業。慶應義塾大学文学部に進学すると同時にモデルとしての活動を始め、雑誌やショーへの出演だけでなく、テレビCMへの出演や映画『青いソラ白い雲』(2012年)では主演を務めるなど、俳優としても活躍。大学2年の時に女性ファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルに抜てきされています。
祖母が世界的ファッションデザイナーの森英恵さん、母がアメリカ人の森さんは、英語も堪能。モデルとして国内外で活躍し、途上国の⼥⼦を⽀援する公益財団法⼈「プラン・インターナショナル・ジャパン」のアンバサダーも務めています。
回答者からは、「海外でも活躍する森さんが日本の高校の出身だとは思わなかった」(50代女性/愛知県)、「アメリカンスクールのイメージがある」(60代男性/千葉県)、「お姉さんの森泉さんのイメージのせいもあり、もっと自由な校風の学校に通っていたのかなと思っていました」(40代女性/熊本県)、「正直お嬢様で育ちがいいのは知っていましたが、頭もいいのは驚きました」(40代女性/神奈川県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。