
All About ニュース編集部は「おばさんLINE」についてのアンケート調査を実施。その中から、神奈川県在住・35歳女性が「おばさん」と感じるLINEのアイコンや文面の特徴について紹介します。
回答者プロフィール
回答者本人:35歳女性在住:神奈川県
同居者:自分、夫、子ども2人
世帯年収:自分450万円、夫850万円
若い人はあまり使わない? おばさんLINEと思われる絵文字とは
「おばさん」を感じてしまうLINEはどのようなものなのでしょうか。アイコン・絵文字・文面と、3つのポイントに分けて聞いてみました。回答者が「おばさん」と感じるLINEのアイコンには、以下のような特徴があるといいます。
「加工が多く施されている写真。加工しまくっている写真は最近あまり見ないように感じるので」
写真を華やかな印象にできる加工。ですが、度合いによっては「おばさん」見えの原因になってしまうこともあるようです。
さらに、「おばさんぽい」と感じるLINEの絵文字を聞いたところ、
と回答。無難で使いやすい笑顔の絵文字ですが、使い過ぎには注意をした方がよいのかもしれません。「笑っている絵文字。若い人はあまり使わないように思います」
「おばさんぽい」と感じる文面の特徴については、
と話しています。流行していた言葉や言い回しをついつい使ってしまうという人もいるかもしれませんが、悪目立ちする場合もありそうです。「語尾の『かな?』をカタカナで『カナ?』にするなど、所々古い言い回しをする。かつて語尾などをカタカナにする言い方がはやったけど、今の若い人はそういう言い回しはしないから悪目立ちする」
〇〇を使わない? 好印象なLINEの特徴は
アイコンや文章の書き方など、さまざまなポイントが「おばさんぽい」と感じさせる理由となってしまっていることが分かりました。では、反対にどのようなLINEであれば印象がよく見えるのでしょうか。
回答者に「他の人から届いたら『印象がよい』と感じるLINEの文章の特徴」を聞いてみたところ、
との声が。文章を打っているうちに長文になってしまうこともあるはず。送信前に一度読み直し、短くまとめなおしてみることで、好印象なLINEにつながるかもしれません。「難しい言葉を使わないで分かりやすい言葉を使っている。読みにくく感じる長文ではなく、ぱっと見で読みやすい文の量で送られてくる。絵文字を多用しない。こういったLINEであれば、相手の読みやすさを考えて送ってくれたんだなと思う」
さらに、回答者が「おばさん」と思われないようにLINEで気を付けているポイントとしては、
といった点をあげていました。絵文字を使い過ぎない、というのはすぐに意識できそうなポイントですね。「やたら絵文字を使わないことや、昔はやった言い回しや死語を使わないようにしています。また、無駄に長文を送らないようにしたり、馴れ馴れしくならないようにも気を付けています」
いかがでしたか。私もやってしまっているかも……。そんな風に不安を感じた人もいるかもしれません。とはいえ、「おばさんに見えるかどうか」、気にし過ぎても疲れてしまうもの。あまり重く考え過ぎず、頭の片隅に置くくらいで、健康的にLINEを使っていけるとよいのかもしれませんね。