海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン 第36回
電車内の「迷惑スーツケース」問題にはワケがある!? 外国人旅行者が戸惑う日本のインフラ3選
私たちにとっては当たり前でも、訪日外国人から見ると戸惑ってしまうインフラがいっぱいの日本。海外在住の筆者が帰国時にあらためて驚かされる「日本のインフラの当たり前」について、文化的背景を交えて紹介します。(サムネイル画像:PIXTA)
【画像】ヨーロッパの点字ブロックは目立たない
ウィーン市内の点字ブロックは落ち着いた色合いに加え、床に凹凸が彫り込まれているのでスーツケースやベビーカーの通行も妨げない(画像出典:Robert Peres / Wiener Linen )
【画像】ヨーロッパは盲導犬が活躍する
ヨーロッパで盲導犬や介助犬は街中で日常的に見かける存在(画像出典:Alexandra Gritsevskaja)
【画像】ヨーロッパの電車内にある大型荷置き場
スイスの鉄道車内にある大型荷置き場。アタッシュケースやスーツケース、スキー板などが置け、予約なしで誰でも使用できる(画像出典:SBB CFF FFS)
【画像】自転車置き場も完備
アウトドア派の多いヨーロッパでは自転車専用スペースも列車内に完備(画像出典:SBB CFF FFS スイス連邦鉄道)
【画像】日本のトイレはボタンが多い
外国人にとって、日本のトイレは驚きの宝庫(画像出典:PIXTA)
【画像】これは何……? 日本人にはシンプルすぎる
オランダ・スキポール国際空港のトイレ。大小の洗浄ボタンのみ搭載というスタンダードなもの(筆者撮影)