ロック歌手・矢沢永吉さんのキャリアソロ50周年を記念した展覧会「俺たちの矢沢永吉」展が2025年6月7日から横浜赤レンガ倉庫1号館で開幕。事前内覧会を取材させていただきましたので、見どころを紹介します(画像は全て筆者撮影)。
思い入れのある横浜で開催「俺たちの矢沢永吉」展

EIKICHI YAZAWA 50th Year Memorial Exhibition 「俺たちの矢沢永吉」展は、ロックミュージシャン・矢沢永吉のキャリアソロ50周年を記念した展覧会です。
矢沢永吉さんは1975年9月21日、「I LOVE YOU, OK」をソロデビューシングルとしてリリース。2025年9月にソロ50周年を迎えます。同展覧会はこれを記念し、横浜で開かれることになりました。
矢沢さんが高校を卒業して最初に降り立った街が、横浜。矢沢さんにとっても、ファンにとっても特別な思い入れがある街なのです。
ファンが大切に保管している“お宝”も展示

今回の「俺たちの矢沢永吉」展では、矢沢さんが歩んだ50年間の軌跡をたどり、初公開を含むステージ衣裳、愛用楽器、写真、本人の私物や直筆の譜面などが展示されています。

2019年にも展覧会「俺 矢沢永吉」が大阪・横浜で開催されましたが、今回は「俺たちの矢沢永吉」と、”たちの"が加わっている点に注目!

矢沢さんのファンが大切に保管しているコンサートチケット、ライブで着ていく衣装、思い出のグッズなど、「あの時」「あの場所」で手に入れたメモリアルな“お宝”を募集し、5000通を超える応募の中から約600点を厳選、正式出展として展示しています。