
All About ニュース編集部では、2025年5月8〜22日の期間、全国10〜60代の男女98人を対象に、「北海道・東北地方の私立進学校」に関するアンケートを実施しました。
その中から、「文武両道だと思う東北地方の私立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:仙台育英学園高等学校/20票
仙台育英学園高等学校は、東北地方を代表する私立高校の1つで、野球部や陸上部の全国大会での活躍が知られています。一方で進学指導にも力を入れており、スポーツと学業の両立を実現している点でも有名。部活動は全国レベルで、特に野球部の活躍で知られていますが、国公立大学や有名私大への進学実績も安定しています。
回答者からは「全国トップレベルのスポーツ実績に加え、難関大学への進学実績も豊富だから」(30代女性/東京都)、「特別進学コースではとても優秀な成績を収める人が多く、フレックスコースでは、3年間部活に専念することで、スポーツ推薦を獲得できるほどの実力をみにつける生徒が数多くいるから」(10代男性/北海道)などの声が集まりました。
1位:青森山田高等学校/33票
青森山田高等学校は、卓球やサッカーなど数多くの部活動が全国的に注目を集める総合型の進学校。学業面でも進学実績を伸ばしており、まさに“文武両道のモデル校”といえる存在です。スポーツコース・普通科・特進コースなど、多様な進路に対応するコース設計も魅力の1つです。
回答者からは「私は山田高校の卒業生ですが、自分の選んだコースの勉強をしながら部活をしていました。先生方も部活をしている生徒には文武両道について指導してくれます」(20代女性/神奈川県)、「スポーツ強豪校として有名で、特にサッカーや卓球の全国レベルの実績が光ってる。一方で、特進コースでは難関大学合格者も多数出していて、文武のバランスが取れている」(30代女性/秋田県)などの声が寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:All About ニュース編集部 プロフィール
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