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第2位:ザク(26票)

ジオン公国軍の主力モビルスーツとして搭乗したザク。作中で描かれているのは主に、MS-05ザクIの欠点を改良した「ザクII」です。動力パイプを外部化して整備性と性能を向上させ、熱核反応炉の出力も大幅に強化。120mmマシンガンやヒートホークなどを装備し、一年戦争初期には地球連邦軍を圧倒しましたが、戦争後期には連邦軍の新型MSの登場やパイロット不足により、「やられ役」となる場面も多く見られました。
自由回答を見ると、「やっぱり定番かなと思う」(30代女性/大阪府)や、「切り裂かれるシーンがとても印象的だった」(30代女性/大阪府)、「大気圏突入に耐えられずに破壊されるシーンが記憶に残っているから」(60代男性/宮城県)、「よくガンダムに撃墜されている印象があるからです」(50代女性/愛知県)といったコメントが寄せられていました。
第1位:ガンダム(89票)

地球連邦軍がジオン軍のモビルスーツに対抗するため、極秘で開発した試作型モビルスーツ。頭頂高18.0m、本体重量43.4tを誇り、ルナ・チタニウム合金製の装甲と、戦艦の主砲級の威力を持つビーム・ライフルやビーム・サーベルなどの強力なビーム兵器を備え、ジオン軍を圧倒しました。
象徴となるのが、シャアの搭乗するジオングとの最終決戦で見せた「ラストシューティング」です。頭部と右腕を失いながらも、アムロのニュータイプ能力により、残った左腕のビーム・ライフルのみでジオングを撃破。満身創痍になりながらも戦い抜いたその姿は、ガンダムの強さとアムロの執念を示す紛れもない名シーンとして今なおファンに語り継がれています。
自由回答を見ると、「主役だからこそ見せ場あり」(40代女性/岡山県)や、「ファーストの中では一番好きなMSなので印象的だから」(30代女性/愛知県)、「首がもげてビーム発射するシーンにゾクゾクした」(50代女性/和歌山県)、「ラストシューティングは本当に印象的です。もう伝説級ですね」(50代男性/群馬県)といったコメントが寄せられていました。
※コメントは全て原文ママです この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。