「春ドラマ」で好きな主演俳優ランキング! 2位「北川景子」を僅差で抑えた1位は?

All About ニュース編集部では、「2025年春ドラマの出演俳優」に関するオリジナルのランキングを作成しました。この記事では「春ドラマで好きな主演俳優」ランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:『あなたを奪ったその日から』公式Instagram)

さまざまな作品が放送されて、人気を集めている2025年の「春ドラマ」。多くのドラマが中盤となり、クライマックスに向けて盛り上がりを見せています。

All About ニュース編集部は5月1~2日の期間で、全国の10~60代の男女300人を対象に「2025年春ドラマの出演俳優」に関するアンケート調査を実施。今回は、その結果をまとめた「春ドラマで好きな主演俳優」ランキングを紹介します。

>13位までのランキング結果

2位:北川景子『あなたを奪ったその日から』/51票

2位は、『あなたを奪ったその日から』(フジテレビ系)で主演を務める北川景子さんです。同作で北川さんが演じるのは、食品事故で最愛の子どもを失った中越紘海。紘海は、大森南朋さんが演じる食品事故を起こした総菜店の社長・結城旭を恨み、復讐(ふくしゅう)を計画する女性です。

北川さんは、復讐に取りつかれて苦悩する紘海を迫真の演技で熱演。ドラマは紘海が図らずも旭の子どもを誘拐したことで急展開を迎え、結末が分からないストーリーとなっています。

回答者からは、「ミステリアスな感じがとても似合ってる」(20代女性/大阪府)、「いくつになっても変わらない美貌と演技力が素敵です」(40代女性/広島県)、「自身も母だからか、表情にリアリティを感じられた」(30代女性/神奈川県)などの意見が寄せられました。
 
北川景⼦ 写真集『「37」20th anniversary』
北川景⼦ 写真集『「37」20th anniversary』

1位:多部未華子『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』/59票

1位は、『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(TBS系)で主演を務める多部未華子さんです。朱野帰子さんの小説『対岸の家事』(講談社)が原作のドラマで、多部さんは専業主婦の主人公・村上詩穂を担当しています。

詩穂は、過去に起きたある出来事から専業主婦を選択した女性です。働くママが主流となった現代で、専業主婦でいることに悩みながら自分らしく生きようとする詩穂を、自然体な演技で表現。家事をテーマにした新感覚のお仕事ドラマとなり、多部さんが抜群の演技力で作品を引っ張り続けています。

回答者からは、「結婚して子どもを産んでもずっと可愛くて好感が持てます」(40代女性/宮城県)、「親近感があるというか素朴で自然な演技をされるので、本当に日常を見ているみたいになる」(30代女性/栃木県)、「好感の持てる役、好感の持てる演技」(30代女性/石川県)などの意見が寄せられました。
 
対岸の家事 (講談社文庫)
対岸の家事 (講談社文庫)

※回答者コメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
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