
All About ニュース編集部では、全国の10〜60代の男女198人を対象に、「長期休みに行きたい中部地方の穴場温泉地」に関するアンケート調査を実施しました。本記事では、その中から富山県で得票数の多かった温泉地をランキング形式で紹介します。
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2位:黒部峡谷温泉群/58票
2位は「黒部峡谷温泉群」でした。黒部峡谷に点在する温泉群は、トロッコ電車でしかアクセスできない秘境的な雰囲気が特徴として評価されています。美しい峡谷の絶景と共に温泉を楽しめる点や、冬期閉鎖の希少性、また人が少なく静かな環境でお湯に浸かれることが魅力として挙げられています。回答者からは「温泉地へ向かうには、トロッコ電車に乗る必要があったり、徒歩でしかたどり着けない場所もあり、秘境の雰囲気を味わえるから」(30代女性/北海道)、「トロッコ電車でしか行けない秘湯がある」(30代/愛知県)、「黒部峡谷温泉群には、沢山温泉が湧き出ています。高温で透き通ったお湯に身を浸すと気持ちが良いですし、地元で『つべつべの湯』と言われてる通り、美肌効果抜群です!」(30代女性/長野県)などのコメントが寄せられていました。
1位:宇奈月温泉/73票
1位は「宇奈月温泉」でした。黒部峡谷の入口に位置する宇奈月温泉は、美肌の湯として知られる無色透明の弱アルカリ性単純泉が特徴で、黒部川沿いの自然豊かな環境で温泉を楽しめることが高く評価されています。また、トロッコ電車や黒部川電気記念館などの観光スポットと合わせて楽しめる点や、昔ながらの温泉街の情緒が残りながらも、比較的アクセスがよい点も穴場としての魅力となっています。回答者からは「四季折々の黒部峡谷を望むことができる温泉地で、人が少なくのんびり過ごせる穴場温泉だと思うからです」(60代男性/愛知県)、「美肌の湯で有名なこの温泉地でゆっくりと過ごしたいです。そして、温泉の効能が、無色透明の弱アルカリ性単純泉温泉であることも魅力的に感じる理由です」(60代女性/静岡県)、「北陸地方を代表する温泉地。昔ながらの情緒を楽しむことが出来るので、家族を連れて行きたいと思い選びました」(40代男性/千葉県)などのコメントが寄せられていました。
※回答コメントは原文ママです