
All About ニュース編集部では、全国の10〜60代の男女198人を対象に、「長期休みに行きたい中部地方の穴場温泉地」に関するアンケート調査を実施しました。本記事では、その中から新潟県で得票数の多かった温泉地をランキング形式で紹介します。
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2位:糸魚川温泉/29票
2位は「糸魚川温泉」でした。フォッサマグナから湧き出る約100℃の豊富な湯量と良質な泉質が特徴とされる糸魚川温泉は、知名度は高いものの実際に訪れた人は少ない穴場として評価されています。新幹線でのアクセスの良さや、静かで落ち着いた雰囲気、そして観光スポットと組み合わせて楽しめる点も魅力として挙げられています。回答者からは「巨大断層フォッサマグナから湧き出るミネラルを含んだ豊富なお湯は魅力的です」(60代男性/兵庫県)、「源泉は約100℃で毎分1,500リットルも噴き上がる温泉で、人が少ない穴場だと思う」(60代女性/愛知県)、「糸魚川には新幹線で行けるうえにあまりメジャーではないのでゆっくりできそう」(30代男性/北海道)などのコメントが寄せられていました。
1位:越後湯沢温泉/30票
1位は「越後湯沢温泉」でした。越後湯沢温泉は川端康成の小説『雪国』の舞台として知られる温泉地で、新幹線によるアクセスの良さが高く評価されています。冬季はスキー客でにぎわいますが、オフシーズンは比較的空いているため「穴場」と感じる人が多く、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと過ごせる点や、おいしい食事、四季折々の自然の美しさなども魅力として挙げられています。回答者からは「川端康成の小説雪国のモデルになった温泉地で、人が少なくのんびり過ごせる穴場温泉だと思うからです」(60代男性/愛知県)、「周囲の美しい自然景観と温泉街の静けさが魅力で、観光スポットとしてもアクセスが良く、他の地域に比べて比較的人が少ないことが何度訪れても飽きません」(30代女性/秋田県)、「冬場はスキー客で賑わっていますが、GWになるとスキー客が減るので、ゆっくりすることが出来るので選びました」(40代男性/千葉県)などのコメントが寄せられていました。
※回答コメントは原文ママです