【画像】覚せい剤の使用を赤裸々告白した与沢翼さん
「今はもうやっていません」
「お久しぶりです、皆さま。今からとんでもないこと書きます。本当にごめんなさい。バッシング間違いなく頂きます」と切り出した与沢さん。「昨日(子どもの名前)を連れて奥さんが画像の通り日本へ帰りました」と、投稿に載せている1枚のLINEメッセージについて言及しています。妻が「日本へ向かっています」と報告する長文です。与沢さんは続けて、「SNS更新してなかった理由でもありますが、仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました」と衝撃の告白を。しかし、「今はもうやっていません」「この後も、やりません」と宣言しています。
自身の母親へも覚せい剤の件を話したようで、「もう歳なのに親不孝で本当に泣けました」と吐露しました。覚せい剤によって、「奥さんに怒鳴ったり、ツーショット写真のフレームを壊し、それが足に飛んで怪我をさせてしまったり」と、自分をコントロールできない状態に陥ってしまったことも明かしています。
それゆえ妻子は家を出て行き、「今は完全に一人」になってしまったようです。「(妻の名前)には本当に申し訳ないと思っています」「奥さんには昔、DVっぽいことをしたり、モラハラっぽいことも多々してきました。本当に心から謝罪します」と、謝罪もしています。
「本当にごめんなさい」
与沢さんは妻に関して、「日本からタイに戻ってきて欲しいと私は心から思っていますが、画像の通り、かなり傷つけてしまいました」と。妻はLINEで「朝から動悸息切れ、震え、涙がでるなど身体に不調が出てしまった。小さな物音にもビクつき、家にいることすら出来なくなってしまったの。セブン行くとかで、部屋を出るとそれが消えた」と、与沢さんの影響で心身共に優れない状態であることを報告しています。与沢さんは、「奥さんだけしか知らない話をここで無意味に記載したことで、子供たちにもマイナスです。私はもう親としてふさわしくないです」「本当にごめんなさい。早く会いたいです。会えるようになりますように。与沢家で起きている不審な問題、人生をかけて必ず解決します」ともつづり、「お騒がせして申し訳ありません。これから少しずつ社会復帰していきたいです」との言葉で投稿を締めています。
「医師としての立場から一般的知識として申し上げますが」
コメントでは、「死ぬこと以外はかすり傷。一生をかけてでも好きな人を救ってあげてほしい」「え、本当の話!? 何してんのよ!」「素敵な奥さんだと思います。奥さんのこのメッセージもこんな公にするもんじゃないと思う。あなたも大変な状況かもしれないが、相手の気持ちも考えてあげなよ」「幸せはお金では買えないんですね」「1から全て環境を変える、手放すつもりではないとやめられないと思います。同じの場所に1人でいる。それは1番危険なことです」「いかなる理由があっても薬はやるべきでは無い」など、さまざまな声が上がっています。さらに「本件は精神科・依存症専門医の領域になりますが、医師としての立場から一般的知識として申し上げますが、覚醒剤は一時的に気分や集中力を高める一方で、脳の萎縮や慢性的な依存性、内臓機能への悪影響を引き起こすことが知られています。『大丈夫』と思える時期があっても、再使用のリスクは極めて高く、自力での断絶が難しい薬物です。だからこそ、ご自身を責めるよりも、信頼できる支援や治療に頼ることがとても大切です。具体的には、お一人で海外にいらっしゃるよりも、医療・福祉体制の整った日本で、必要な治療とサポートを受けられることを心から願っております」と、“医師としての立場”からコメントする人も。
覚せい剤の使用、所持は犯罪です。薬物依存症にもつながる危険な行為です。厚生労働省が出している資料によると、「依存症になってしまった脳は元の状態には戻らないと考えられています」とのこと。絶対に使用も所持もやめましょう。
