意外にボケまくる京本大我&松村北斗
『Golden SixTONES』では、メンバーの意外な姿も見どころです。中でも、京本大我さんと松村北斗さんは印象が変わるかもしれません。普段は俳優活動が多くクールな印象の2人ですが、松村さんと京本さんは意外にもボケまくります。グループのラジオを聞いている人ならご存じかもしれませんが、京本さんはかなり不思議なキャラクターです。父は俳優の京本政樹さん、母は元アイドルという芸能一家に生まれた京本さんは、とにかくマイペース。グループのラジオ番組でもメンバーを振り回し、笑いを生んでいます。この“マイペースなお坊ちゃまキャラ”を『Golden SixTONES』でうまく見せられれば、京本さんのバラエティーでの評価も上がることでしょう。
松村さんは京本さんとは少し違い、普段はしっかりしているのに、ときおり天然な発言をするかわいさを持っています。独自のワードセンスで、コメントは他の追随を許さない面白さです。
特番にて、ドラマで共演する俳優の田中圭さんが登場した際は、多くのエピソードで出演者を笑わせました。松村さんのワードセンスが特に光っていたのは、田中さんに姿勢を褒められたときのエピソード。褒められたのにそっけない態度をとったという松村さんですが、その理由として「姿勢良く座っているのをイジられるのが不得意」「武士ぶってると思われてそうで恥ずかしい」と不思議な言い訳をしていました。ゲーム中も独特なワードセンスとキャラクターで引っかき回し、唯一無二の存在感を放っています。
バラエティースキルの高いジェシー&体を張れる森本慎太郎
最も筆者が注目しているのが、ジェシーさんと森本慎太郎さんです。ジェシーさんは、すでにさまざまなバラエティー番組で実力を発揮しています。人気女性タレントが集まるトークバラエティー『トークィーンズ』(フジテレビ系)では、ボケまくりの無双状態を見せました。一発ギャグやダジャレ、物まねなど、自身の武器でボケまくる姿はまるでお笑い芸人。ネタのクオリティーも高く、笑いに対して貪欲な姿勢を見せています。その上で、進行やツッコミにも対応できるので、まさにオールラウンダー。この器用さが『Golden SixTONES』で発揮されれば、中心人物として番組を盛り上げそうです。
森本さんは特番ではあまり目立った場面がなく、『Golden SixTONES』でどこまで活躍するのかは未知数です。しかし、森本さんといえば『ザ!鉄腕!DASH!!』への出演でおなじみ。「DASH島」「DASH村」「DASH海岸」とさまざまな企画に挑戦し、体を張ったロケにも参加しています。同番組で見せる何事にも一生懸命なキャラクターを生かし、体を張った企画に挑戦すれば、番組が盛り上がること間違いなし。森本さんの活躍で『Golden SixTONES』の面白さはより増すことでしょう。