『べらぼう』第8話 女心わからぬ“蔦重”に綾瀬はるか“九郎助稲荷”が「バーカ!」連発 「代弁してくれた」と視聴者絶賛

2月23日に放送されたNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第8話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響を振り返ります。(画像出典:NHK『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』公式Webサイト)

地本問屋ら相手に啖呵を切った「忘八アベンジャーズ」も話題

べらぼう
画像出典:NHK『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』公式Webサイト

また、吉原の店主連中が江戸市中の本屋相手に啖呵を切ったラストシーンも大反響。「(勝手に大門くぐったら)『二度と出て行けなくなりますからね』が一番怖い」「忘八、蔦重だけに乱暴なのかと思ったらちゃんと誰にでも乱暴だった良かった(良くはねぇ)」「すげぇ連携とれてるシーン」「忘八アベンジャーズ」などのコメントが寄せられています。

第9話は「玉菊燈籠(たまぎくどうろう)恋の地獄」。瀬川の身請け話を耳にして、初めて瀬川を思う気持ちに気付く蔦重。一方、新之助(井之脇海)はうつせみ(小野花梨)と吉原を抜け出す計画を立てるが……。目も当てられないようなひどい仕置きが待ち受ける、いわゆる“足抜け”が描かれるのでしょうか。蔦重と瀬川、新之助とうつせみの恋の行方に注目です。

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この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。

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