「世間をにぎわせている」動物系YouTuber、違法行為の告発に声明「飼育している動物に関して皆さまが心配するようなことは一切ない」

動物系YouTuberの飯島レンジさんが、違法行為をしているのではという告発に対し、声明を発表しました。(サムネイル画像出典:飯島レンジさんInstagramより)

登録者70万人を超える動物系YouTuber・飯島レンジさんが2月4日、自身のYouTubeチャンネル「飯島レンジ / Renji Iijima」で動画を更新。騒動について、声明を発表しました。

【実際の動画:飯島レンジ、騒動に言及】

鳥獣保護管理法に抵触する違法行為か?

事の発端は2月2~3日にかけて、配信者・コレコレさんが配信したYouTube Liveで、飯島さんがカラスの幼鳥を「つかまえた」とつづったLINEのやりとりや、特定外来生物であるジャンボタニシを「田んぼにばらまいた」など、鳥獣保護管理法に抵触するであろう違法行為のほか、飯島さんが所有する動物の飼育環境などの問題点を告発する人物が登場したことでした。
 

告発者はコレコレさんに告発した理由について、「これ以上の被害を防ぐために、今回上がらせていただいた」と語り、「動物をネタにした残虐行為とか犯罪行為で収益が発生」しており、収益のために「動物への行為がエスカレートしていってるので」と主張しています。

「言っておくべきこと」飯島さんが声明

この話題は瞬く間に拡散され4日、飯島さんは自身のYouTubeチャンネルで動画を公開。「今現在、世間をにぎわせている飯島レンジと申します」と自己紹介し、「めちゃくちゃ言いたいことありますし、むしろ言いたいことしかない」と言いつつも、「この件に関しましては現在ご相談させていただいている先生からのご進言で、皆さまにお伝えできることは残念ながら、今何もありません」と、“先生”が弁護士を指すのか、ほかの専門家を指すのかは不明ですが、現状を報告しました。
 

そうした制約がある中、「言っておくべきこと」として「現在、飼育している動物に関して皆さまが心配するようなことは一切ありません」と発言し、「何を言っても逆手に取られるこの状況で、相手の土俵で戦うつもりはございません」「進展がありましたらご報告いたします」と締めくくっています。
 

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