「日本一接客態度が悪い」をコンセプトとする飲食店「the LAZY HOUSE(以下、ザ レイジーハウス)」の元女性スタッフが運営するYouTubeチャンネル「マツちゃん」が1月24日、動画を更新。同日、ザ レイジーハウスを「辞めることを決意いたしました」と発表しました。
「信頼がなくなった」
マツちゃんは退職理由について、「気持ち的に信頼がなくなったから」「給料の未払いがあった」「区別されてる」などと説明。未払い分は総額約24万円で、うち20万円については2024年12月30日に振り込まれたと明かしています。動画を通してオーナーである竹原大樹氏に、1月分を含む約7万円を振り込んでと動画を通して呼び掛けています。
また、2024年12月30日に20万円が支払われた経緯についても説明。この20万円は同年4月分と6月分の未払い給与だったそうで、これまでもLINEなどで何度も督促したものの一向に支払われず、マツちゃんの実母が「12月30日15時までに支払われない場合は、法的措置を取る」という内容の書面を送ったところ支払いがあったとも明かし、動画内で竹原氏に対する不満を吐露しました。
コレコレさんに告発した元スタッフへ謝罪も
1月26日には、『半年前コレコレさんの配信で擁護していた件について』と題した動画も公開。2024年7月28日に配信されたコレコレさんのYouTube Liveで同店の給与未払いなど複数の問題について告発したスタッフがいましたが、同配信に登場したマツちゃんは竹原氏を擁護していました。その告発者らに対し、動画内で「本当にごめんなさい。すごい勇気がいることなのは、もちろん自分が1番理解しています」「本当に守れなくてごめんなさい」と謝罪しました。2024年7月時点では自身も給与が未払いの状態にあり、「コレコレさんの話が出る前から給与が未払いだったことは、皆さまに知っていただきたい」と話しています。