『アンサンブル』脚本とっ散らかりすぎ? 謎展開の嵐に視聴者困惑「今期No.1激ヤバドラマ」の声も

2月1日に放送されたドラマ『アンサンブル』第3話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:日本テレビ『アンサンブル』公式Webサイト)

川口春奈さん、松村北斗さん、田中圭さんが共演するドラマ『アンサンブル』(日本テレビ系)。2月1日に放送された第3話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。

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アンサンブル
画像出典:日本テレビ『アンサンブル』公式Webサイト

第3話のあらすじ

互いを意識しはじめた瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)だが、相手が自分をどう思っているかが分からず、雪見デートに誘うことができないまま。そんなある日、瀬奈が帰宅すると、元彼・宇井(田中圭)の娘・咲良(稲垣来泉)の姿が。母・祥子(瀬戸朝香)が宇井と偶然再会し、宇井の家でハウスキーパーのバイトを始め、さらには宇井が出張のあいだ咲良を預かることになったとのこと。

何とかコミュニケーションをとろうとする瀬奈に対し、なぜかそっけない態度をとる咲良。なかなか距離が縮まらない中、咲良がクラスメイトの田宮裕汰(宮田体現)に告白するべきか悩んでいると知った瀬奈は、真戸原に相談。真戸原の提案で、咲良と田宮を誘ってWデートをすることに。

最初は空回りしていたWデートだが、真戸原の提案で気球に乗り大団円。田宮に告白できたことを感謝する咲良の口から、「さすがパパがつき合っていた人」「瀬奈ちゃんと友達になれてよかった」という言葉が。瀬奈を送り届けると、宇井は瀬奈に「別れた時に本当は何があったのか説明させてほしい」と声をかけます。しかし瀬奈は聞き入れず。

一方、妹・凜(香音)がストーカー被害にあっているという心配事を抱えていた真戸原。ストーカーの佐竹(西山潤)に連れ去られそうになった凜を、真戸原と瀬奈が間一髪で助け出します。真戸原の力になりたい瀬奈は凜に歩み寄るも、「家族の問題だから」と拒絶されてしまい——。

アンサンブル
画像出典:日本テレビ『アンサンブル』公式Webサイト

脚本とっ散らかりすぎ? 謎展開の嵐に視聴者困惑

法廷シーンがなく1話まるごと恋愛ターンだった第3話。真戸原との新しい恋がじわじわと進む中、何を企んでいるのか不明な母・祥子の行動によって元彼・宇井との接点が再浮上。一方で真戸原の妹・凜のストーカー被害も何か裏があるような疑惑満載といったところ。凜は真戸原に対して特別な感情を抱いていそうな気配も。

軸となる物語は瀬奈と真戸原の恋愛なのか、それとも瀬奈と宇井の復縁なのか定まらず。さらには瀬奈と真戸原が務める「たかなし法律事務所」の所長・翠(板谷由夏)も怪しげな動きを見せており、この先どんな展開になっていくのか予想のつかない散らかりぶり。

X(旧Twitter)では、「面白いのか面白くないのか、よくわからなくて困惑」「ラスト5分のキュンに全てを捧げてる今期No.1激ヤバドラマ」「『もし松村北斗と同僚以上恋人未満だったら?』をやり続けるだけのイカレ恋愛大喜利ドラマ」「こんな誰にも同情できないの初めて」「キャストの無駄遣い」「妹のストーカー展開必要?」など激辛コメントが殺到しています。

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