広瀬すずさん、松山ケンイチさんが共演するドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系)。1月31日に放送された第2話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。
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第2話のあらすじ
最愛の父を殺された心麦(広瀬すず)は、父が遺した手紙に名前のあった弁護士・松風(松山ケンイチ)と共に事件の真相を追うことに。そんな中、2人の前に現れた週刊誌記者・神井(磯村勇斗)は、“心麦は春生(リリー・フランキー)の娘ではないのでは?”と指摘。また、春生には心麦が知らない秘密がたくさんある、とも。
そんな中、春生殺害の容疑者・遠藤友哉(成田凌)は松風に面会を申し出ると、1冊のノートを渡します。友哉は心麦のことを知っており、さらには神井とのつながりも持っていた様子。ノートには、「松風が信頼できそうなら“あの資料”を渡してくれ」と、神井に対するメッセージも書かれていました。
友哉は死刑囚の息子として生きてきた壮絶な半生を回顧。父・力郎(酒向芳)は、かつて東賀山の住宅街で林川一家6人が殺害された“東賀山事件”の犯人として逮捕されたものの、友哉は父が冤罪であると考えていました。
一方、松風は心麦を伴って神井と会うことに。松風の事務所を訪ねた神井は、心麦と伯母・木村夏美(原日出子)が血縁関係にないというDNA鑑定書を突きつけ、春生の本当の娘ではないと指摘。東賀山事件の唯一の生き残りである当時0歳の次女と心麦が同年代であることの意味を問い――。

広瀬すず“心麦”と成田凌“友哉”の母親が同じ……?
心麦と友哉が過去に起きた東賀山事件から関係していることが示唆され、謎がさらにこじれていった第2話。2人が月に向かって手をかざす同じしぐさを見せたシーンにも注目が集まっています。
X(旧Twitter)では、「友哉と心麦の母、似てるだけだと思ってたんだけど同一人物なの?」「心麦は東賀山事件の時の生き残った次女と思っているんだけど、これは一体どういう事だろうか」「友哉の母は家族を捨てたあと春生と夫婦となり心麦を引き取ったか?」「心麦と友哉が月に向かって行動するのも同じ母親に育てられたから?」などのコメントが続出しています。