磯村隼斗“神井”は一体何を知っている?

春生を殺害した放火事件の犯人が友哉ではなく、東賀山事件で死刑囚となった友哉の父・力郎も冤罪なのだとしたら、2つの事件の真犯人はいったい誰なのか? 死の直前、春生が友哉と会い、恫喝されていたという目撃談の真相とは? 東賀山事件を追っている記者・神井が知る“春生の秘密”とは?
2つの事件の真相を巡る謎に対し、Xでは「春生は力郎が冤罪だと気付き、調べ直して真犯人を見つけたが、それをその人に知られてしまい、命を狙わると思い、手紙を書いたんじゃないか」「春生は友哉の面倒も見てきた? 何度も会って、いろいろ話をしたんだろう」「何で神井が鑑定書なんか持ってるの?」「友哉は何を知ってて何を隠してる? 神井君も」などのコメントが寄せられています。
第3話では、松風は友哉のノートにあった“あの資料”を神井から入手。その音声データには、友哉の声と驚くべき人物の声が記録されており――。一方、赤沢たち警察は前科のあるラーメン屋台店主・染田(酒井敏也)をマークし始め……。そこはかとなく警察の決めつけ的取り調べによる冤罪疑惑も漂う中、物語がどう動いていくのか注目です。
『クジャクのダンス、誰が見た?』あらすじバックナンバー
・第1話
この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。