「自局の看板ドラマだった金八の否定。攻めるわね」

また、御上が是枝に語る会話で「熱血教師ドラマがモンスターペアレンツを生み出した」と言及するシーンがあり、暗にTBSの看板ドラマ『金八先生』を指していることは想像に難くなく、SNSでも話題に。
Xでは「自局の看板ドラマだった金八の否定。攻めるわね」「自局の金八をぶち壊すの含めて今の時代にかなり寄り添ってるというか温度と湿度の幅にドライヴ感があるのがいい」「確かに金八はおかしい。同一中学で例年揉め事が多すぎる。妊娠 覚醒剤 警察沙汰複数。その都度働き方改革無視の熱血あれでは教師は疲弊してしまう」「金八がモンペを生んだと暗に言ってたのは疑問。金八で濱田岳が演じた中学生の親がモンペで、あそこでモンペが初めて認識されたと思ってる」「是枝先生の部屋の本棚(笑)金八とGTO、しかもマンガ本で」「いや、御上先生も……」などのコメントが飛び交っています。
殺人犯・真山弓弦に面会し、事件がこの世に及ぼした影響について語る御上。彼はなぜ弓弦のもとを訪れたのでしょうか。一方、神崎は自分が書いた記事の真実を知るために、冴島に食い下がり……。第3話では、ついに御上の過去が明かされる模様。御上がたびたび思いをはせる謎の青年の正体とは――? 御上の真の目的も明らかになるのか、注目です。
『御上先生』あらすじバックナンバー
・第1話
この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。