バカリズムさん脚本、市川実日子さん主演の“地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー”ドラマ『ホットスポット』(日本テレビ系)。
1月19日放送の第2話では、市川実日子さん演じる主人公・清美と幼なじみ3人の解像度高すぎる女子トークが賛否両論を呼ぶ事態に。ストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられたコメントとともに今後の見どころを紹介します。
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第2話「しょうもないお願い」あらすじ
富士山麓のビジネスホテルで働くシングルマザーの遠藤清美(市川実日子)は、職場の同僚・高橋(角田晃広)が宇宙人であることを知り、幼なじみの葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)にも話して秘密を共有することに。
高橋をきっかけに以前より頻繁に会うようになった清美たち3人は、週末、地元の飲食店でランチをしながら近況報告。そこで、小学校教諭の葉月が悩み事を相談します。体育館の天井にバレーボールが挟まれており、取ろうとしたらさらに2つもボールを挟んでしまったという葉月。
宇宙人・高橋の“能力”に頼ろうとする清美たちは、嫌がる高橋を強引に説得。深夜の小学校に忍び込んで、誰にも見つからないように事態を収拾しようとします。
高橋が1人でボールと奮闘する一方、車中でお菓子をむさぼりながら“しょうもない話”に花を咲かせる清美たち。そんな中、小学校に怪しげな男たちが入っていくのを目撃します。
折しも学校の校庭にミステリーサークルと思しき落書きがされる事件が多発しており、その犯人たちではないかとにらんだ清美たちは警察に通報。そこへ高橋が天井から取り戻したバレーボールで襲撃し、犯人たちは見事御用となるのでした。

幼なじみ3人の女子トークが「リアル」すぎて「思わず笑っちゃう」
清美たち幼なじみ3人の女子トークは、近況報告のランチ中も、高橋を待つ車中でも、どこまでも他愛もない会話。ショッピングモールの前でテレビの街頭インタビューを受けたという美波が「富士山は静岡と山梨どっちのもの?」という質問に対し、絶対に使われるであろうナイスなコメントをした、とか、泌尿器科の看護師として尿カップをピックアップするタイミングがピカイチだとか……。
そんな彼女たちの会話に、女性視聴者からは共感の声が殺到。X(旧Twitter)では「バカリズムさんが書く女子トークってなんでこんなにリアルなの?」「なぜこんなに女性同士の会話の解像度が高いのか!」「何げない会話なんだけど、 三人の話が面白い。思わず笑っちゃうわ」「高橋さんと3人の差がやばすぎる笑」などのコメントが続出しています。