【無印良品】実質無料の「福缶2025」は買って損なし! ファン必見の気になる中身を元無印社員が紹介

衣服雑貨や食品、家具から家電までそろう日用品ブランド・無印良品。例年、そんな無印良品から発表されるのが「福缶」。抽選制ですが、2024年に続いて当選した無印良品の「福缶2025」についてご紹介。

まるで本物の缶詰のような開け方
まるで本物の缶詰のような開け方
衣服雑貨や食品、家具から家電までそろう日用品ブランド・無印良品。例年、そんな無印良品から発表される「福缶」。抽選制ですが、なんと2024年に続いて当選しました!

ファン必見の無印良品「福缶2025」について、無印良品で勤務歴のある筆者が紹介します。

実質無料で楽しめる! 「福缶2025」の気になる中身

福缶といえば、同額分の「MUJI GIFT CARD」(今年は2025円)
福缶といえば、同額分の「MUJI GIFT CARD」(今年は2025円)
【無印良品「福缶2025」の中身】
・縁起物 ※何が入っているかはお楽しみ
・MUJI GIFT CARD(2025円分)※一部を除く全国店舗、ネットストアで利用可
・全国各地の縁起物とストーリーに関するリーフレット


もともと「福缶」は2012年、震災復興への思いを込めて販売開始されたアイテムでした。

そこから時は流れ、現在の無印良品「福缶」は事前抽選制。当選者限定で手に入れられます。

購入者が損をしない理由は、福缶の価格と同額分の公式プリペイドカード「MUJI GIFT CARD」が入っているから。このおかげでかわいらしい缶や縁起物を実質無料で楽しめるというわけです。

心ときめく! 全国各地の「縁起物」とのご対面

全国各地の縁起物、お楽しみのドキドキ感!
全国各地の縁起物、お楽しみのドキドキ感!
そして、日本各地の作家さんや工房が手作りした縁起物こそ「福缶」の目玉。干支をかたどったもの、鶴や獅子舞など、縁起のいいモチーフが多彩に揃います。
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筆者が今年ゲットしたのは、佐賀県鹿島市で作られた「のごみ人形 青巳鈴」。のごみ人形は、日本三大稲荷の1つ、祐徳稲荷神社の参拝土産として広まったものです。
全国各地の縁起物、お楽しみのドキドキ感!
当たったのは、佐賀県鹿島市で作られた「のごみ人形 青巳鈴」
2024年は鶴モチーフでしたが、2025年は干支モチーフのものをお迎えしたいな〜とひっそり願っていたのでうれしい気持ちになりました!

どの縁起物が入っているかは、開けるまでのお楽しみ。職人が手作りした縁起物との対面は、年始早々わくわく感を与えてくれます! まさに「福缶」の魅力といえるでしょう。

抽選倍率は、地域差や店舗ごとの枠が関係しているかも?

例年11月ごろに開始する抽選、ぜひチェックして
例年11月ごろに開始する抽選、ぜひチェックして
ちなみに、抽選倍率は公式の発表はありません。もちろん、地域や受け取り店舗ごとの枠が影響している可能性がありますが、確実に手に入れるのは容易ではないといえるでしょう。

例年、抽選の申し込みは11月中旬ごろから無印良品のネットストアで始まります。気になった人は2026年のチャンスをお見逃しなく!

この記事の筆者:花輪えみ プロフィール
千葉県出身。都内の無印良品3店舗で勤務経験があり、内1店舗では副店長を務める。勤務時は食品や生活雑貨を担当。良品計画退職後はライター/編集者として活動し、記名ライター歴8年目を迎える。女性向けサイト編集、兼業ライターを経て現在フリー。趣味は散歩。
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