AIを調教した高橋一生“貝原茂平”に「さすが」
泰山たちがピンチに陥るたびに電話で登場し、過酷な状況下で何をやっているのか注目が集まっていた貝原茂平(高橋一生)の活躍も話題に。苦労して手に入れたらしきモザイクのかかった謎の呪物は効かなかったものの、泰山と入れ替わったAIに人間の不条理さを説き、泰山が仮想世界の国会議事堂で演説する流れに一役買いました。
Xでは「貝原とうとう来た!」「最終回で満を持して我らが貝原が本編に帰ってくるのも熱かった!」「呪物にモザイクw」「ドラマでモザイクってw」「AI調教。さすが貝原」「帰ってきてくれてありがとう」「泰山とちゃんと再会させたかった」など、シリーズ1作目『民王』(2015年)以来の人気ぶりを見せつけています。
『民王』で泰山と入れ替わった息子・翔(菅田将暉)は、今作ではナレーションで登場。いつか翔や貝原、今作で新たにジョインした秘書・冴島優佳(あの)や田中丸が一挙に登場するストーリーも見られるのでしょうか。続編に期待です。
『民王R』あらすじバックナンバー
・第7話
・第6話
・第5話
・第4話
・第3話
・第2話
・第1話
この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。