【M-1グランプリ】歴代王者で好きなコンビランキング! 2位「中川家」を抑えた1位は?

All About ニュース編集部では、「M-1グランプリ」の過去の出場コンビを対象にオリジナルのランキングを作成。この記事では、「歴代王者の中で好きなコンビランキング」の結果を紹介します。(サムネイル画像出典:中川家マネージャー公式Instagram)

All About ニュース編集部は11月11~13日の期間で、全国の10~70代の男女379人を対象に「M-1グランプリ」に関するアンケート調査を実施しました。漫才日本一決定戦となる「M-1グランプリ」は、2024年で節目の20回目の開催。12月22日に、ABCテレビ・テレビ朝日系列で決勝戦と敗者復活戦が生放送されることが発表されています。そこで今回は、歴代の出場コンビを対象に、オリジナルのランキングを作成しました。この記事では、「歴代王者の中で好きなコンビ」のランキングを紹介します。

>10位までのランキング結果

2位:中川家(2001年)

2位は、2001年王者の中川家でした。剛さんと礼二さんが1992年に結成した兄弟コンビで、軽快な漫才が特徴的です。1996年に「ABCお笑い新人グランプリ」で最優秀新人賞を受賞し、2001年には「M-1グランプリ」で王者となり、初代チャンピオンに。同大会の参加組数は1603組で、決勝ではトップバッターながら見事に優勝を果たしました。

その後、「上方漫才大賞」でも大賞を受賞するなど、日本を代表する漫才コンビとなり舞台で大活躍。テレビやラジオでも人気が高く、さまざまな場面で2人の姿を見られます。礼二さんは審査員として「M-1グランプリ」に参加するなど、同大会に縁が深い芸人として有名です。

回答者からは、「正統派の漫才でいつ見ても面白いし、本当に実力があるコンビだと思う」(30代男性/大阪府)、「独自の世界観があってそれを二人が楽しそうに作っているから」(40代女性/静岡県)、「安定の面白さ。大阪コテコテだけどうるさすぎなくて良い」(40代女性/神奈川県)などの意見が寄せられました。
 
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1位:サンドウィッチマン(2007年)

1位は、2007年王者のサンドウィッチマンでした。伊達みきおさん、富澤たけしさんからなる同級生コンビで、1998年に結成。2005年、2006年と2年連続で「M-1グランプリ」の準決勝に進出した実績を誇り、2007年には4239組の中から王者に輝きました。この際、サンドウィッチマンは史上初の敗者復活からの優勝を達成。独特な世界観のネタを披露し、テンポのいい漫才に定評があります。

「M-1グランプリ」で優勝後は、明るい癒し系のキャラクターを生かしてテレビ番組で大活躍。『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)をはじめ、各局で数多くのレギュラー番組を持ち、日本を代表するお笑いコンビとして人気です。また、富澤さんは「M-1グランプリ」で審査委員を務めるなど、現在でも同大会と深いつながりを持っています。

回答者からは、「誰も傷つけないお笑いで家族みんなで安心して見られる」(30代女性/静岡県)、「顔やしぐさだけでも面白いが、ネタも抜群だしさらに人柄も良いから」(50代女性/千葉県)、「強面だがとても愛のある漫才やコントをするから」(30代男性/茨城県)などの意見が寄せられました。

※回答者コメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
 
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