2024年10月9日は、「一粒万倍日」「天一天上」「大明日」「月徳日」「母倉日」が重なる開運スペシャルデー!
5つの吉日の全てに「何をやってもうまくいく」という要素があるため、行動することが開運のカギとなります。それぞれの吉日の持つ意味を、この日に「やるといいこと」「やらない方がいいこと」とともに紹介します。
10月9日に訪れる5つの吉日
一粒万倍日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)には、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」という意味があり、この日に始めたことは大きな成果につながるとされています。
そのため、大きく発展させたいことや、人生において重要な選択となることなど、豊かな未来に向けての種まきアクションをするのに最適です。また、スキルアップにつながるような趣味や習いごとをスタートさせるのもいいでしょう。
金運が高まる日でもあるので、投資や副業、お財布の購入など、お金にまつわることをするのも◎。この日に起こした行動は、やがて幸福の種が大きく膨らむように、多くの豊かさをもたらしてくれるでしょう。
天一天上
天一天上(てんいちてんじょう)とは、方角の神様である「天一神(てんいつじん)」が地上から天に帰る16日間のことを指します。2024年10月に訪れる天一天上は、9月26日から10月11日となります。
天一神が地上にいる間は、その方角に向かうと祟りが起こるとされていますが、この期間はよくない方角を気にする必要はありません。方角に吉凶がないため、引っ越しや旅行など移動に関する予定を立てるチャンスです。
また、この期間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中にとどまるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、部屋を汚していると怒り、運気が低下してしまいます。いつも以上に念入りに掃除をしておきましょう。
大明日
大明日(だいみょうにち)とは、暦注の七箇の善日(ななこのぜんにち)の1つで、「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があります。
「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされるこの日は、何をやってもうまくいく縁起のいい吉日。特に結婚や入籍など未来につながることや、旅行や引っ越しなど移動を伴うことにおすすめです。
月徳日
月徳日(つきとくにち・がっとくにち)は、「その月の福徳を得られる日」。その月の神様のサポートが得られるため、何をするにも支障がなく、どのようなこともいい結果につながるといわれているラッキーデーです。
全ての行動にいい吉日ですが、特に引っ越しや家のリフォーム、不動産の契約など、土に関することとの相性がいいとされています。
母倉日
母倉日(ぼそうにち)は、「母が子を育てるように、天が人を慈しむ」という意味のある吉日で、さまざまな慶事を行うのに適しています。
特に入籍や結婚式などの婚姻関係や、引っ越し、家の新築、リフォームなどの住まいに関することなど、子どもを産み育てることへつながることを行うのにぴったり。
また母倉日は、一粒万倍日と同様、大きく成長させたいことや発展させたいことを始めるのにもいい日です。起業や開店、会社の登記など、仕事関係のスタートにもおすすめ。