「法的に訴えるしか」シャープ、偽広告に「いい加減にして」と苦言。「メーカーに被害出てるよね多分」
家電製品を取り扱うシャープの公式アカウントは9月30日、Xを更新。「ほんまにアカン」「こういうの絶対ダメ」と、注意喚起し、話題を呼んでいます。(サムネイル画像出典:シャープ公式Xより)
家電製品を取り扱うシャープの公式アカウントは9月30日、X(旧Twitter)を更新。「ほんまにアカン」「こういうの絶対ダメ」と、注意喚起をしました。
【実際の投稿:シャープ、偽広告に苦言】
「大企業の底意地見せつけて叩き潰したれ」
同アカウントは「ほんまにアカン、こういうの絶対ダメ、いい加減にしてくれ」とつづり、とあるポストを引用リポストしました。該当ポストは「業務スーパーは、SHARPとの契約を終了したため、SHARP HEALSIO Hot Cookが320円で販売されていると発表しました」とつづられた偽広告のスクリーンショットを投稿。事実と異なる広告内容に、シャープの公式アカウントも苦言を呈す結果となりました。
この投稿に、「詐欺広告だとはわかりますが、名前を使われる事自体が問題ですね」「法的に訴えるしかありませんよ」「YouTubeのCMでもたまに流れてますね」「メーカーに被害出てるよね多分」「よく見ると、これAI生成ですよね」「大企業の底意地見せつけて叩き潰したれ」などさまざまなコメントが寄せられています。
「シャープを騙る偽サイト・偽広告にくれぐれもご注意ください」
同アカウントは10月1日に「ていうかそもそも、広告に正しい広告とデタラメな広告が混在することに頭を抱えたくなりますが、シャープを騙る偽サイト・偽広告にくれぐれもご注意ください」とつづり、改めて注意喚起をしました。投稿を見た人からは「個人情報も流出させられるし、大変ですね…。対応お待ちしております」「大企業とモテる人は大変だなあとつくづく」との声が寄せられています。