STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)に所属するアイドルグループ・timeleszが、新メンバーオーディションの様子を『timelesz project -AUDITION-』としてNetflixにて独占配信しています。
初回は2024年9月13日に配信開始。さらに、9月27日には『episode 02 出会い -Part 2-』が配信されました。
【あらすじ】『episode01』の内容は?
新メンバーオーディションは、同グループが2024年4月1日に「Sexy Zone」から「timelesz」に改名したことに合わせ募集を発表したもの。STARTO社に所属するアイドルグループが追加メンバーをオーディションで選ぶのは異例の事態で、多くの注目を集めました。5月1日から応募期間を設けると、1万8922件ものエントリーが集まることに。1次審査を通過した約350人を対象に2次審査がスタートし、その様子が『timelesz project -AUDITION-』で配信されています。
初回配信の『episode01出会いーPart1ー』では、メンバーがグループの進化のためにオーディションを行うと表明。メンバーの佐藤勝利さんは目標に「5大ドーム」「国立競技場」でのライブを掲げ、新たな仲間と出会えることを楽しみにしていると明かしました。
新メンバーの条件として、菊池風磨さんは「仲間探しだから、スキルもそうなんだけど空気感が合うかどうかが1番大事な気がする」と、3人との親和性の高さがポイントになることを示唆。佐藤さんは「華とか目を引くもの、タレント性が光っている、これから光る人を見つけたい」、松島聡さんは「仲間意識がちゃんとある人、協調性ですね……グループ活動でちゃんと味を出せる人」と、メンバー選びの基準を語っています。
さて、『timelesz project -AUDITION-』ですが、さまざまな審査が行われ、新メンバーが決定する時期は2025年初頭の見込み。『episode01』では候補生の素顔が初めて判明し、大盛りあがりとなりました。
候補生としては、元ジャニーズJr.(現ジュニア)、元アイドル、福島県のテレビ局に在籍するアナウンサーなどが参加。個性的な候補生が紹介され、SNSでも大きな話題を集めました。さらには、歌詞をしっかり覚えていない候補生に対し、菊池さんが「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと」というフレーズを発し、この発言が「菊池風磨構文」としてSNSでバズる結果となっています。
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「言葉選び」の重要性を説く場面も……
配信されたばかりの『episode 02』ですが、序盤では大阪で行われたオーディションでの、候補生のパフォーマンスと面接の様子が公開されました。大阪の会場に集まった候補生はダンスのレベルが高く、メンバーを驚かせる場面も多く見られました。中でも目を引いたのが、沖縄県出身の高校生・浜川路己さんです。端正なルックスで美声を響かせ、さらにダンススキルもしっかりとしたもの。また、受け答えでも個性を見せ菊池さんからは「天然って言われることある?」と質問されるなど、タレント性の高さを見せました。
オーディションの中では、候補生に対して菊池さんが「言葉選び」に対する重要さを説く場面も。候補生が自身をアピールする場で、強い言葉を発することに対しての警告でした。言葉の選び方次第で命取りになるアイドルのシビアな世界を丁寧に説明し、SNSではファンからも称賛の声を集めています。
そんな菊池さんは、「活動の集大成だと思っていて、ここで出会った仲間たちとアイドル人生のラストを歩むつもり」だと、並々ならぬ思いを告白。『episode 02』に突入したことで、よりメンバーの本気度が伝わります。