藤崎マーケット・トキ、「今までやってきた過酷ロケの話」を告白。「涙が出ました」「本にしょ!」と反響

お笑いコンビ・藤崎マーケットのトキさんが、SNSで過去に経験した過酷ロケについてつづり、「とてもいいものを読みました」と反響を呼んでいます。(サムネイル画像出典:トキさんInstagramより)

お笑いコンビ・藤崎マーケットのトキさんが9月7日、自身のX(旧Twitter)を更新。「今までやってきた過酷ロケの話」を公開しました。
 

【実際の投稿:藤崎マーケット・トキ、過酷ロケの体験談】

「辛かった仕事は山ほど」

トキさんは、「辛かった仕事は山ほどある。今思い出すだけでも手が震えてくるような、トラウマ企画の数々。鬼のような顔をしたディレクターが、金棒という名のカンペを担ぎながら、私たちの背中を引っ叩き、地獄へ引き摺り込んでいく」と前置きしています。

1つ目の過酷ロケは、「横並びで手を繋ぐようにして、手錠をはめられた藤崎マーケットとムーディー勝山氏の三人が、三重県の山奥から、大阪の通天閣まで、徒歩で帰れるのかを検証する、謎のテレビロケ」だそう。ゴール時は「もはやブチギレ状態」で、実際の放送では「60時間ほどのロケが、どういうわけか『7分』ほどに集約された」と明かし、「寒さ、空腹、眠気、などなど痛苦は様々あったが、編集の短さ、と云うのも、これまた身に堪えるものがあった」とつづりました。

「放送された意味の分からないロケの代表格」も紹介

2つ目はバッティングセンターで「球速120キロで投げられたボール球を、全て身体で受け止める」というロケ。「コレに至っては何がなんだか分からない」「放送された意味の分からないロケの代表格」とコメントしています。そのほか、「サウナでラララライ体操をやり続けるとどうなるのか?」「マカオタワーからバンジージャンプ」などを紹介し、「よく生きてこれたなぁ、辛かったなぁとしみじみ、学生時代のキツかったクラブ活動のように回顧する時が、年に何度かある」と振り返りつつ、「あの頃に戻りたくは無いが、何故か、やっておいて良かったなぁ、と思ったり」しているそうです。
 

コメントには、「面白い」「涙が出ました」「文章がうますぎ」「とてもいいものを読みました」「電波少年に憧れた製作は沢山いたんだろうなあ」などの声のほか、「本にしょ!」という提案も上がりました。
 

 

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