では、フランス人はどんな商品を手に取っているのでしょうか。パリ最大のショップから最新情報をお届けします。
1866年に建てられた歴史的建造物がショップに
この建物は過去170年にわたり、劇場、銀行、省庁、オークションハウスなど、さまざまな用途で使われてきた歴史的建造物です。パリならではの外観に、早速「日本との違い」を感じてしまいますね。
「セルフレジ」「リメイクコーナー」は日本と共通
店舗面積2265平米を誇るユニクロ・オペラ店は、地下1階、1階、2階の3フロアに分かれています。中でも1階には、日本と同じタイプのセルフレジが。近年ではフランスもセルフレジ化が進んでいますが、アパレルショップでは未導入のところが多いため、フランス人からも「便利」だと好評を博しています。
また、ユニクロのサステナブルな取り組み「リ・ユニクロ スタジオ(RE.UNIQLO STUDIO)」は、リニューアルオープン時に地元メディアで大きく取り上げられました。
「リ・ユニクロ スタジオ(RE.UNIQLO STUDIO)」とは、洋服のリぺア・リメイクを店舗内で行うサービスです。日本の店舗でも刺しゅうサービスなどが人気ですね。フランスの人々はエコ意識が非常に高いので、こうした取り組みが大いに受け入れられています。