奈緒、『先生の白い嘘』について騒動後Xで初言及「女優魂感じらずにはいられない」「言葉が深く深く胸に刺さった」

俳優の奈緒さんは7月11日、自身のX（旧Twitter）を更新。話題を集めている映画『先生の白い嘘』について新たに言及しました。

【実際の投稿：奈緒、映画『先生の白い嘘』について言及】

「奈緒さんはちゃんと前に進んでる」

まず「映画『先生の白い嘘』を観てくださった皆様、本当にありがとうございます！」と、映画を見た人々へ感謝を示した奈緒さん。続けて「以前のわたしは"傷つく覚悟"を持っていました。けれど今は、"自分を守り、傷つかない覚悟"の大切さを感じています。この作品に学んだことです。大切な友人、隣人の皆様が、どうか優しい今に包まれていますように」と、映画を通して学んだことなどを明かしています。

奈緒さんの力強いポストにファンからは、「女優魂感じらずにはいられない」「奈緒さんはちゃんと前に進んでる。あの監督も学んでくれてたらいいけど」「今まで味わってきた全ての屈辱を思い出し、奈緒さんの言葉が深く深く胸に刺さった」「なおさん原作の解像度高すぎる、全ての行動が」と、反響を呼びました。

インティマシー・コーディネーターを入れなかった同映画

性被害を描いた内容にもかかわらず、インティマシー・コーディネーターをあえて採用しなかったと三木康一郎監督がメディアで話し、批判を浴びた同映画。俳優らも舞台あいさつなどで対応を迫られる事態となりました。今回、奈緒さんが騒動後初めて映画についてXで言及し、ファンは安堵（あんど）したことでしょう。今後も奈緒さんの俳優業を温かく見守りたいですね。